毎週土曜日13時50分に『光る君へ』をマンガで振り返る――第31話の注目は道長の依頼で書き始めたまひろの『源氏物語』でしょう!
まひろのもとへ自ら足を運び、物語を依頼した道長。
「帝の心を枕草子(藤原定子)から離したい」
そのためにまひろが書いた最初の原稿は、逆手を取るかのように一条天皇と藤原定子のような二人から物語を始めることでした。
あまりにも刺激的で過激、そんなもん読ませて大丈夫なのか……ということで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!
原稿依頼
◆帝から『枕草子』を引き剥がしたい――とは政治色が強くてなかなか言えませんよね。
史実の一条天皇はどんな人物だった?彰子や道長とはどんな関係を築いていたのか
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難しい作家
◆作家と意向が異なるときどうするか。
それが編集者の仕事であり、現代でも度々起きることですが、道長さんも本業ではないだけに大変だったことでしょう。
満月
◆今まで離れ離れで見ていた月。
それを共に眺められるようになっただけで、かなりの進展とも言えるかもしれませんね。
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