毎週土曜日13時50分に『光る君へ』をマンガで振り返る――第43話の見どころは三条天皇への逆襲を始める道長でしょう。
即位してから積極的に政治に関わり、発言力を強めてきた三条天皇。
ところが、その勢いも束の間、自身の視力や聴力が著しく低下という不運に見舞われます。
そんな弱点、間違っても道長に見せるわけにはいかないのですが、隠し通せるものでもなく……第43話をさっそく漫画で振り返ってみましょう!
不自由
◆ついに“逆さま”だけでなく“裏返し”まで来たか!
んで?
そこには何が書かれているのか、って?
拡大してみよう!
いーや、居酒屋で注文したらすぐに出てくるメニューか~い!
※以下は「三条天皇」の関連記事となります
三条天皇(居貞親王)が道長と一条天皇の陰で過ごした41年の生涯を振り返る
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味方になれ
◆道雅か兼綱か――道長は確かにそう言いましたね。
ちなみに道雅とは、伊周の長男でなかなかの暴れん坊として知られる人物です。
伊周の長男・藤原道雅は「荒三位」と呼ばれた乱暴者だった? 真の姿は?
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ミカドにお願い
◆感情の赴くままに政治をした結果、藤原実資という頼りになる人材を失ってしまった三条天皇。
『光る君へ』で異彩を放つ藤原実資(ロバート秋山)史実ではどんな貴族だった?
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そもそも軽々しく人事を取り扱っているのがよくないわけで……。
千年残る記録というだけでなく、NHK大河ドラマで放送されるほどの失態となってしまいました。
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