まんが日本史ブギウギ

信西没と六波羅行幸 そして平家に追い風は吹く【まんが日本史ブギウギ】

2018/08/18

保元の乱で勝利を収めた後白河天皇方。

【後白河天皇方】
藤原忠通
信西
源義朝
平清盛

同乱で勝利を得るにあたって参謀的的役割を果たしたのは僧・信西だった。

むろん、この僧、ただの僧ではない。
元々は藤原南家出身の貴族であり、学識に通じたエリートながら、生まれや当時の官職の慣例もあって出世ができず、その身を嘆いていたところから逆に出世が始まる。

保元の乱で勝利を得ると、一時は各地の荘園を次々に勢力下に置いていくなど、権力の階段を昇り始めた――と思われたときに、事態は再び動く。
それは武力面で頼りにしていた平清盛が不在のときに……マンガ「日本史ブギウギ」、第69話、スタート!

 

平治のクーデター

 


信西の最期

 

信頼増長

 

悪源太登場

 


清盛戻る

 

対策会議

 


六波羅行幸

 

日本一の不覚人

※次週へ続く

【過去作品はコチラから→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を連載。
従来の歴史マンガでは見られない角度やキャラ設定で、日本史の中に斬新すぎる空気を送り続けている。間もなく爆発予感の描き手である(編集部評)

TOPページへ


 

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-まんが日本史ブギウギ

目次