まんが日本史ブギウギ

突撃、桶狭間!出陣前に『敦盛』舞うってウソだよね?まんが日本史ブギウギ154話

2020/04/12

一説に4万5千もの大軍を率いて、尾張へ攻め込んだ今川義元。

わずか2千の信長に敗れたことで、すっかり負け犬キャラにされてしまいますが、実際は「んなこたぁない!」というのが正しい見方かと思われます。

今川義元の肖像画
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むしろ、注目すべきは織田信長が率いた2千騎の中身ではないでしょうか。

そのうち700~800(900とも)は、普段から軍事訓練に勤しんでいた精鋭部隊。いわゆる信長の親衛隊です。

武家の次男や三男以下など。家督を継げぬ者を普段から雇用しており、バリバリの戦闘マシーンと化していたんですね。

今川義元の4万5千のうち、果たして何騎がホンモノの武士だったか?

それも今川軍のように大軍ともなれば、その武士たちも各部隊に散ってしまうわけで。信長軍が固まって突撃し、そしてその先が義元の本隊だったら……十分に勝てる可能性があるんではないでしょうか。

というわけで桶狭間の戦いを舞台としたマンガ「日本史ブギウギ」、第154話スタート!

織田信長の肖像画
桶狭間の戦い|なぜ信長は勝てたのか『信長公記』の流れを振り返る

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先鋒キミね

ゴリゴリ強気モードの今川義元さん。

どちゃくそプレッシャーをかけている相手の松平元康とは、徳川家康さんのことですね。

徳川家康の肖像画
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以前は竹千代を名乗り、織田家で人質になっていた時代もありました。

人質時代の徳川家康(竹千代)
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それが桶狭間では最前線の拠点に兵糧を運び込む――という危険な大役を与えられました。

 


ヤング信長

信長の父・織田信秀の代から仕えていた譜代の重臣・佐久間信盛さんもおりますね。

まぁ、後に追放されてしまうのですが……。

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敦盛

死ぬ直前かもしれんのに『敦盛』を舞うとかウソでしょ?w

そう思うかも知れませんが、これが『信長公記』に記されているんですね。まぁ、その記述そのものがウソの可能性もありますが、本当だったと思いたい……。

 


善照寺の演説

突然、出陣した信長に付いていけたのは五騎だったと言います。

意外にも名前が判明してます。

・岩室長門守(いわむろながとのかみ)
・長谷川橋介
・佐脇良之
・山口飛騨守
・賀藤弥三郎

現代にまで知られている武将は少ないですよね。

この後、今川義元に一番槍をつけ、直接討った者たちもほとんど無名ですし、名前を残すって本当に難しいことだと思います。

 

かませ上等

佐々正次ってなんだか聞いたことありますよね?

そうです。

織田家の重臣・佐々成政の兄になります。

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雨将軍

桶狭間当日は凄まじい雨だったと伝わります。

まるで「石か氷を投げつけたよう」であり、楠の木が倒れたほどだそうで。こういうのを運命とか天運って言うんでしょうね。

 

桶狭間

はい、一番槍をつけ、首を取った二人です。

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信長さん


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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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