歴史の授業で戦国時代が終わり、江戸時代へ突入していくと、
『急に刺激がなくなった……』
と嘆く方は少なくありません。
そりゃあ織田や武田がドンパチやっていた戦乱期は、全国どこを覗いてみても権謀術数うごめいていて、現代人の我々も脳内ドーパミンが止まらないことでしょう。
しかし、泰平の世と思われがちな江戸時代にも大きなトラブルがなかったワケじゃありません。
いや、平和だからこそ、突如起きたこの事件はインパクトが大きく、今なお多くのフィクションなどで語り継がれています。
それは一体どのような時代に、どんな流れで起きたのか。
マンガ『日本史ブギウギ』第192話スタート!
元禄の関白
◆霊元天皇は、幕府に対しても強硬派で知られた御方でした。
霊元天皇は江戸幕府にも退かぬ!媚びぬ!省みぬ!子供は実に35人もいた!?
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ボクのターン
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在任3年で亡くなった六代将軍・徳川家宣は意外とデキる 白石を用いた政治改革へ
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この間に起きた大事件と言えば、今なお我々にもよく知られるあの……。
前振り
◆舞台は江戸城松の廊下。
そこで暴れると言えば……。
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