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【まんが日本史ブギウギ192話】
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松之大廊下
◆吉良義央と浅野長矩――。
なぜ浅野内匠頭(浅野長矩)は吉良上野介に斬りかかった?やはり金銭問題なのか
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はい、この二人といえば『忠臣蔵』でお馴染み【赤穂事件】の発端となった当事者ですね。
殿中~
◆絶対にトラブルを起こしてはいけない江戸城内にて、斬りかかった浅野長矩と、切られた吉良上野介。
今でいえば皇居や国会議事堂で刃傷沙汰を起こすようなものでしょうか。
マジかよ、ありえねー!
そう思われるかもしれませんが、実のところ、同様の事件は何度か起きています……さすが武士。
将軍様お膝元の江戸城で七度も勃発していた!切った張ったの刃傷事件全まとめ
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第一報
◆徳川綱吉は、4代将軍・徳川家綱のころから進められた文治政治の推進者として知られます。
四代将軍・徳川家綱を地味将軍と言うなかれ 実は好感度エピソード満載な人だった
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文治政治と武断政治の違いとは?なぜ幕府は政治体制を切り替えたか
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武力とか物騒なことで世の中を動かすのではなく、法律や政治で泰平の世を築こう――というものですね。
綱吉を【犬公方】として悪評高めた【生類憐れみの令】にしたって、
生類憐れみの令は日本人に必要だった?倫理観を正した“悪法”に新たな評価で考察
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今では「いい法律だったんじゃないの?」と再評価されているほどです。
そんな綱吉ですから、浅野長矩を行為は許しません。
しかし、主君である浅野を殺された大石内蔵助ら家臣たちにしても、言語道断!というワケで……。
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