黒船の来航と共に日本は幕末大騒動!が始まったかのように思われがちですが、何事も突然始まったりはしないもので。
ロシアの圧力だけでなく、漂流民の受け渡しなどを目的とした外国船の到来はちょいちょいありました。
その辺の外国事情は薩摩藩や水戸藩などが詳しく、後に倒幕に成功することから薩摩ばかりが「先見の明」があるような書き方をされたりしますが、当然、幕府も知っていて事情は把握していました。
もちろん庶民に知れ渡るのは“不都合な真実”でもあり、どうにか対応に苦慮するうちに、少しずつ事態は悪化。
ついに弾圧事件へとつながる、マンガ『日本史ブギウギ』第206話スタート!
十二代目
◆徳川歴代将軍の中でも、なかなか影の薄い十二代将軍・徳川家慶。
大河ドラマ『青天を衝け』で演じられたのは吉幾三さんでしたね。
徳川家慶12代将軍は本当に無気力政治だった?幕府の崩壊は既に始まっていた?
続きを見る
妖怪登場
モリソン号事件
◆少し時代が進んでジョン万次郎はどうにか帰国できたんですけどね。
14才で無人島に漂流しアメリカ捕鯨船で米国に渡ったジョン万次郎の劇的な生涯
続きを見る
音吉さんは不憫でなりません……。
※続きは【次のページへ】をclick!