戦国ブギウギ武田三代記

そもそも信虎はなぜ信玄を嫌うのか?【マンガ武田三代記11】

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信虎が信玄を嫌う理由は?
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尊敬

◆親から受けた虐待を消化しきれず、今度は自らの子供へ虐待の刃を向けてしまう「負の連鎖」ってありますが、信虎さんもそんな気が。

父と祖父がバトルしていて、ご自身も何かと苦労しながら甲斐をまとめた経緯がありますしね。

 


弱体化

◆「あしかがよしあき」と言っても15代将軍・義昭ではなく、古河公方の流れの小弓公方・義明ですね。

難波田憲重は「なんばだのりしげ」は扇谷上杉の家臣で松山城の城主でした。

 


松山城風流合戦

◆上杉朝定を松山城に迎えた難波田は北条相手に諦めません。

関東で躍進する連中を封じ込めるため、諸将に呼びかけ、河越城の戦いに一役買ったのも難波田。

つまりは後に大敗してしまうのですが、北条とてそうラクに関東を制覇したワケではなかったんですね。

なお、この合戦で歌を読みあったという逸話から「松山城風流合戦」と呼ばれています。

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