まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話アイキャッチ

まんが大河ブギウギ豊臣兄弟編

菅田半兵衛は死体の演技まで最高かい!まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編 第23話』

土曜日の再放送に合わせて、大河ドラマ『豊臣兄弟』をマンガで振り返る――。

第23回放送の注目は、菅田将暉さんが演じていた竹中半兵衛の最期でしょう。

中国攻略を進める豊臣兄弟と羽柴軍は三木城の別所長治に裏切られ、上月城の尼子勢を見捨て、さらには荒木村重まで離反。

その説得に出向いた官兵衛は帰らないという最悪の展開を迎えてどうするのか……さっそくマンガへ行ってみよう!

 


裏切り者

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話1

◆「せやから、本能寺で殺す、言うてますやん」とは言えるわけない

 


官兵衛の提案

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話2

◆なぜ官兵衛は有岡城へ説得に向かったのか。

史実では秀吉に命じられた可能性が高そうですね。

 

藪蛇

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話3

◆柴田勝家は信長相手に合戦までしてますからね……。

※詳細は以下の記事へ

柴田勝家(左)と織田信長の肖像画
稲生の戦いで信長vs信勝と勝家|信長公記第19話

続きを見る

 


こんな時

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話4

◆人質とは黒田官兵衛の実子のこと。

竹中半兵衛が匿ったことで知られる松寿丸(後の黒田長政)ですね。

 

トラップ

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話5

◆松寿丸を迎えるため、長浜城へ向かった半兵衛。

豊臣兄弟の姉妹に邪魔をされてしまいます。

しかし、そのタイミング秀長の妻・慶(ちか)が産気づいて、一同みな生まれてくる赤ん坊と、半兵衛の最期のことで頭がいっぱい!

松寿丸のことなどすっかり忘れ去られてしまうのでした……。

 

臨月

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話6

◆まぁ、実際何もできませんしねぇ……。

 

最後の愚痴

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話7

◆死の直前、戦場まで出てくる半兵衛。

演じる菅田将暉さんの迫力がすごすぎて、中盤からラストの死体演技まで独壇場でしたね。

 

死せる孔明

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第23話8

◆三木城を包囲して兵糧攻めをしていた羽柴軍。

その羽柴軍を蹴散らし、三木城へ兵糧を運び入れようとしていた(と思われる)毛利軍が撤退しました。

まさに半兵衛の神業!

というのはまぁOKとしまして……秀吉、秀長、前野長康、蜂須賀正勝の指揮官全員が、大事な場面で戦場から離れて何してはるんですか?とは誰も突っ込まなかったんですかね。

なお、三木城への兵糧攻めは「三木の干し殺し」と呼ばれ、別所長治たちはかなり凄惨な状況へ追い込まれています。

詳細は以下の記事へ。

戦国時代屈指の凄絶な籠城戦となった「鳥取の渇え殺し」と「三木の干し殺し」。豊臣秀吉と黒田官兵衛はいかにして2つの城を兵糧攻めしたか。史実から振り返る。
鳥取の渇え殺しと三木の干し殺し|秀吉と官兵衛が仕掛けた凄絶な飢餓の包囲戦

続きを見る

『豊臣兄弟』総合ガイド|秀吉と秀長の生涯・家臣団・政権運営等の解説

ショート動画で楽しめる!

アニィたかはし『大河ブギウギ豊臣兄弟編Youtube』はこちらから👇️


参考文献

黒田基樹『羽柴秀長とその家臣たち ―秀吉兄弟の天下一統を支えた18人―』(2025年6月 KADOKAWA)
河内将芳 編『図説 豊臣秀長 ―秀吉政権を支えた天下の柱石―』(2025年3月 戎光祥出版)

文:五十嵐利休

【参考】
豊臣兄弟/公式サイト

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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