まんが日本史ブギウギ

まんが日本史ブギウギ210話 攘夷派と開国派が沸き立つ日米和親条約

2021/06/29

鎖国(制限外交)を敷いていた日本に、外国から圧力がかかり始めたのは幕末以前のこと。

特に隣国・ロシアからのプレッシャーはキツいものがありましたが、

ロシアの南下政策
ロシアの南下政策には幕府も警戒「蝦夷地=北海道」は幕末から危機に面していた

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今日、歴史の授業で語られるのはやはりアメリカが筆頭でしょう。

他でもありません。日米和親条約(からの日米修好通商条約)です。

この締結により、一気に時代は動き始めます。

開国派と攘夷派が沸き立つ……マンガ『日本史ブギウギ』第210話スタート!

 

ペリー再来

 


日米和親条約

◆アメリカと結ばれた日米和親条約ですが、ペリーとしてもゴリ押しばかりでなく、お酒を振る舞うなどの接待を経て調印へ結びつけたとされます。

ペリー
あのペリーが日本人を接待していた?日米和親条約の交渉で用いたほのぼの作戦

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義兄弟

◆勝麟太郎こと勝海舟の出世は阿部正弘に意見書を採用されてからのことでした。

勝海舟
なぜ勝海舟は明治維新後に姿を消したのか? 最期の言葉は「コレデオシマイ」

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阿部正弘
幕末日本の先を見据えていた阿部正弘の生涯~その死後に幕府の崩壊が始まった?

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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