今川の娘は武田に嫁ぎ。
そして武田の娘は北条に嫁ぐ。
そんな婚姻関係から甲相駿三国同盟を結んだ信玄の目的は信濃制覇!
村上義清に手痛い敗戦を喫しながらも、真田幸綱(幸隆)の働きにより、どうにか砥石城を手にした信玄は次なる一手を進めるのであった。
と同時にそれは越後との泥沼の戦いが幕を開けるということで……『戦国ブギウギ武田三代記』vol.23の始まり!
◆前話を読みたい!という方は以下のリンクからご覧ください
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砥石城を落としたら越後の龍が出てきよる!マンガ武田三代記第21話
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次男坊
◆ご飯にかける汁の量も一度で調整しきれなかったことから、北条氏政の愚かさを嘆いたという北条氏康の逸話「汁かけ飯」は有名ですね。
後世の創作と思われますが、物語上はこの親子設定で進めて参ります!
北条氏康は信玄や謙信と渡りあった名将也~関東を制した相模の獅子 57年の生涯
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アロエ
◆「相模の獅子」という異名を持つ父からしてみれば、優しい人物すぎたのかもしれませんね。
妻に迎えた黄梅院(信玄の娘)とも非常に仲睦まじかった、なんて伝わっていますし。
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北条の手紙
◆穴山信君さん、早くも裏切りの香りを漂わせてます。
穴山信君は卑劣な裏切り者なのか?信玄の娘を妻にした武田一門の生涯
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ちょっとした倫理観の逸脱が、大きな出来事に繋がっていくんですね~。
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