戦国ブギウギ武田三代記

信玄の手痛い敗戦となった上田原の戦い マンガ武田三代記18

2022/12/03

父である武田信虎を駿河へ追放。

甲斐武田氏の家督を継いだ信玄こと武田晴信は、直後に信濃への侵攻を推し進め、手始めに諏訪エリアを制圧しました。

頼重の娘である諏訪御料人を側室に迎えて、ますます意気盛んに。

そして天文17年(1548年)3月、向かった相手は村上義清という、武田ファンにとってはフラグ立ちまくりな、戦国ブギウギ武田三代記vol.18スタート!

◆前話を読みたい!という方は以下のリンクからご覧ください

信玄と虎綱の関係は社長と美人秘書的な?マンガ武田三代記17

続きを見る

◆信長・秀吉・家康の天下統一を描いた戦国ブギウギ

◆聖徳太子の時代から幕末までの超長距離をコツコツ歩んだ日本史ブギウギ

 

方針

◆武田の当主とはいえ、まだ28歳の若い信玄。

どうしたって自分を止められなくなることは誰しもあるもので……

 


力添え

◆勝つか負けるか? 勝敗の行方など、誰にもわからないから、戦いというものは成立する。賭けてみるしかないのです!

 

覚悟

◆追放した武田信虎のことを気遣い過ぎるのはもったいない。

なんせ、あのお方、めちゃめちゃ長生きです。

息子の武田信玄より1年長く生きていました。

※続きは【次のページへ】をclick!


次のページへ >

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-戦国ブギウギ武田三代記

目次