まんが大河ブギウギ光る君へ編

なぜ三郎の隣に道兼が!まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第4話』

2024/01/31

大河ドラマ『光る君へ』の第4話は、三郎こと藤原道長がまひろ(紫式部)と再会する場面から。

互いのことを気にかけながら、機会を逸してなかなか距離の縮まらない二人は、自らの素性を語り合うことはできるのか。

もしも接近してしまえば、まひろの母ちやはを刺殺したのが三郎の兄・藤原道兼であることが知られることになるのでは?

そんな視聴者の懸念を脳内にチラつかせながら、第4話を振り返ってみよう――ということで『大河ブギウギ~光る君へ編 第4話』の始まりです!

 


サンガクデート

◆まひろと三郎、二人の間にカットインしたのは佐々木蔵之介さん演じる藤原宣孝

宣孝も庶民姿の三郎を見ただけでは、藤原兼家の息子である藤原道長とは思いもよらないでしょう。

まるで二人の恋路を邪魔するかのような入り方でしたが、その宣孝が後に紫式部の夫になるってのが、オツな場面ですね。

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癇癪親王

◆出番はさほど多くはないのに、圧倒的存在感を放ち続けているキャラクター。

それが本郷奏多さんの演じる師貞親王、即位して花山天皇でしょう。

第1話 子役時代のパワフル変顔

第2話 足先で扇を弄びながら母娘との情事告白

そして今回の第4話では生真面目かつ偏屈な藤原実資に蔵人頭の就任を断られ、駄々っ子のようにキレます。

キレるだけでなく、側近・藤原義懐たちの冠を取る!

すかさず、当時の被り物を取るということは「下着を剥ぐのに等しい行為」とナレーションが入り、今回もまたかよー!と視聴者を驚かせたかと思ったら、その後は入内した藤原忯子の手首を縛って……。

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この花山天皇が後に藤原道兼たちと対峙していくことになるのですから、まだまだ目が離せねーですね。

 

盗賊

◆お姫様たちの女子トークがあまりにノホホンとしていて、一瞬、事態が掴めませんでしたよね。

散楽の男・直秀があれだけ身軽だったのは、盗賊だったからということも判明しました。

 


竹取物語

◆『竹取物語』ひとつでまひろの洞察力、そしてそれを説明する表現力の高さが見られました。

しかし、それを上回ってしまう源倫子のお嬢様パワー!

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ほんと、一瞬、冗談だか本気だかわからないのが怖かった。

 

舞姫

◆あの花山天皇の前に、まひろを出してほんと大丈夫なのか?

とは一瞬思いましたし、制作サイドもそう誘導したのかもしれません。

しかし、彼女が直面したのは、はるかに恐ろしい現実でした。

 

辿り着く真相

◆ついに母の仇“ミチカネ”と遭遇するだけでなく、三郎と兄弟だということを知ってしまったまひろ。

一体どうなってしまうのか?

もう次週が気になって気になって、待ち遠しい~!


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漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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