大河ブギウギ光る君へ編 光る君へ

まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第4話』なぜ三郎の隣に道兼が!

大河ドラマ『光る君へ』の第4話は、三郎こと藤原道長がまひろ(紫式部)と再会する場面から。

互いのことを気にかけながら、機会を逸してなかなか距離の縮まらない二人は、自らの素性を語り合うことはできるのか。

もしも接近してしまえば、まひろの母ちやはを刺殺したのが三郎の兄・藤原道兼であることが知られることになるのでは?

そんな視聴者の懸念を脳内にチラつかせながら、第4話を振り返ってみよう――ということで『大河ブギウギ~光る君へ編 第4話』の始まりです!

 

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サンガクデート

◆まひろと三郎、二人の間にカットインしたのは佐々木蔵之介さん演じる藤原宣孝

宣孝も庶民姿の三郎を見ただけでは、藤原兼家の息子である藤原道長とは思いもよらないでしょう。

まるで二人の恋路を邪魔するかのような入り方でしたが、その宣孝が後に紫式部の夫になるってのが、オツな場面ですね。

藤原宣孝
藤原宣孝は紫式部の夫だが~ドラマのように娘・大弐三位の父親ではなかった?

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癇癪親王

◆出番はさほど多くはないのに、圧倒的存在感を放ち続けているキャラクター。

それが本郷奏多さんの演じる師貞親王、即位して花山天皇でしょう。

第1話 子役時代のパワフル変顔

第2話 足先で扇を弄びながら母娘との情事告白

そして今回の第4話では生真面目かつ偏屈な藤原実資に蔵人頭の就任を断られ、駄々っ子のようにキレます。

キレるだけでなく、側近・藤原義懐たちの冠を取る!

すかさず、当時の被り物を取るということは「下着を剥ぐのに等しい行為」とナレーションが入り、今回もまたかよー!と視聴者を驚かせたかと思ったら、その後は入内した藤原忯子の手首を縛って……。

藤原忯子
藤原忯子~花山天皇に寵愛されて夭折~その"女性像"は源氏物語に反映されている?

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藤原実資
『光る君へ』で異彩を放つ藤原実資(ロバート秋山)史実ではどんな貴族だった?

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この花山天皇が後に藤原道兼たちと対峙していくことになるのですから、まだまだ目が離せねーですね。

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