まんが大河ブギウギ光る君へ編

まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第20話』呪詛の実行犯は誰なんだ!

2024/05/25

毎週土曜日13時50分に『光る君へ』をマンガで振り返る――。

第20話の注目は「呪詛の実行犯」と伊周・定子・隆家ら三きょうだいの行方でしょう。

花山院に矢を放ってしまったのはイケないことだが、偶発的な要素が多分にある。

しかし藤原詮子や藤原道長を狙って呪詛したとなれば、一条天皇を呪ったも同じであり、見過ごすことはできない。

それがタイミングよく発見され、おいおい犯人は一体誰なんだよ……ということで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!

 


越前守

◆無能であることを隠すこともできない。

もはや清々しいほどの愚か者で道長も脱力してしまったんではないでしょうか。

 


秘策?

◆お、おい、倫子さん……いったい何を考えているんですか……?

 

急病

◆藤原詮子は父・藤原兼家の特徴である謀略スキルを最も色濃く継いだ人物。

源倫子と藤原詮子が妙に近づいて一体何を企んでいるのか?と思えば……。

 


呪詛

◆まさか呪詛の実行犯は源倫子だったの?

安倍晴明説もアリかな……と思ってましたが、まぁ、この際、実際に呪ったかどうかは関係ないですね。

状況証拠が揃ってしまえば、もはや伊周に言い逃れの術などない。

それにしても源倫子はなぜここまでするのか。

娘が育つにつれ、さらなる夫の出世と権力強化を望むようになった……ってことでしょうか。

源倫子の呪詛犯行説はあくまで著者の見解です

 

検非違使別当

◆呪詛を発見したとき「私に任せて」と発した倫子のセリフは、

・犯人を見つけて穏便に事を進めるから大丈夫よ

ということだったのかと思いきや、

・伊周を犯人にして検非違使に渡せば大丈夫よ

ということだったのか。

いずれにせよ倫子が計画を練り上げたのだとすれば、中々の策士ですね。あるいはその辺は藤原詮子の入れ知恵なのか……。

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懇願

◆あれだけ強気発言を連発していたならば、最後まで強気で押し通さなければ他者から舐められ、結果、帰京も遅くなってしまう。

ゆえに黙って旅立とう――とは出来ないのが、エリート貴公子の限界かもしれませんね。

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ここ数回の放送で、情けないキャラが急速に定着してきました。

今後いったいどうなってしまうんですかね?

 

落とし所

◆確かに父の除目はゲットできたけれど、道長へ「藤原為時」と記した文を送ったことは大炎上の燃料に。

以前、倫子が盗み見た夫の文に書かれていた「為」の文字が、今回まひろが送った文字と同じ筆跡であり、そこ倫子に確認されたら点火間違いなし!

 

潜入

◆狼狽して右往左往する藤原伊周に対し、妹の藤原定子は毅然――髪を切りました。

それは出家を表す行為。

しかし、そんなことをすれば、兄や父があれだけ欲しがった“皇子”はもう身ごもる可能性はなくなってしまう?

一体どうなる?ということで、先が気になる方は以下、藤原定子藤原伊周の記事をご参照ください。

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漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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