こちらは2ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第20話』】
をクリックお願いします。
呪詛
◆まさか呪詛の実行犯は源倫子だったの?
安倍晴明説もアリかな……と思ってましたが、まぁ、この際、実際に呪ったかどうかは関係ないですね。
状況証拠が揃ってしまえば、もはや伊周に言い逃れの術などない。
それにしても源倫子はなぜここまでするのか。
娘が育つにつれ、さらなる夫の出世と権力強化を望むようになった……ってことでしょうか。
※源倫子の呪詛犯行説はあくまで著者の見解です
検非違使別当
◆呪詛を発見したとき「私に任せて」と発した倫子のセリフは、
・犯人を見つけて穏便に事を進めるから大丈夫よ
ということだったのかと思いきや、
・伊周を犯人にして検非違使に渡せば大丈夫よ
ということだったのか。
いずれにせよ倫子が計画を練り上げたのだとすれば、中々の策士ですね。あるいはその辺は藤原詮子の入れ知恵なのか……。
なぜ源倫子は出世の見込み薄い道長を夫にしたのか? 超長寿90年の生涯に注目
続きを見る
懇願
◆あれだけ強気発言を連発していたならば、最後まで強気で押し通さなければ他者から舐められ、結果、帰京も遅くなってしまう。
ゆえに黙って旅立とう――とは出来ないのが、エリート貴公子の限界かもしれませんね。
史実の藤原伊周は長徳の変で左遷され その後どのような生涯を過ごしたのか
続きを見る
ここ数回の放送で、情けないキャラが急速に定着してきました。
今後いったいどうなってしまうんですかね?
※続きは【次のページへ】をclick!