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まんが大河ブギウギ豊臣兄弟編

明智を舐めたらいかんぜよ|まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編 第26話』

土曜日の再放送に合わせて、大河ドラマ『豊臣兄弟』をマンガで振り返る――第26回放送の注目は本能寺の変黒幕説として急浮上してきた織田信澄でしょう。

足利義昭から渡された「織田信長を討て」という書状。

「あれを書いたの実はワシなんです」

なんて感じで明智光秀を追い込んでおりましたが、実際、光秀はそんな脅しに屈服するタイプだった?……ということで、さっそくマンガへGO!

 


四国説

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話1

◆本能寺の変・四国動乱説もあるように、何かと信長の言動が注目されるこのシチュエーション。

ドラマの信長は当初「気が変わったのじゃ」とも言っておりましたが、実はそう簡単な話でもないんですよね。

阿波の三好家にせよ、他ならぬ長宗我部家にせよ、色々と動きがあり、少々ややこしい状況となっております。

よろしければ以下の記事から詳細をご覧ください。

長宗我部元親の肖像画
信長が長宗我部元親の「四国切り取り」を突如否定したのには相応の理由あり

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襲撃

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話2

◆茶会の後に襲撃された織田信長一行。

場所は、よりにもよって安土城下の寺とのことで、あのような襲われ方をしたら、そりゃ警備担当はクビでしょう。

なんで護衛の兵が全然いなかったんですかね。

 

森兄弟

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話3

◆四国と勝手にやり取りしてたら、そりゃ怒られますわな。

長宗我部家との関係を直接取り持った斎藤利三あたりがやり取りするのはわかりますが、「なんで織田信澄が???」となる場面かと思われます。

 


パワハラ

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話4

◆もしも信澄が本気で信長を討ち取りたいのなら。

謀反の薫りなど1ミリも漏らしてはいけないはず。

信長に知られている時点で警戒心を上げさせてしまい、もしかしたら本能寺で寡兵と共に滞在なんてことにはならなかったかもしれない。

信澄、脇が甘いぞ!

 

肩入れ

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話5

◆ここは小一郎(秀長)の言う通り。

豊臣秀吉がそこまで信澄を助ける理由がよくわからないんですよね~。

確かに信澄は、津田姓から織田姓へ名乗りを変え、信長から一門として重用された織田家の重要人物ではありました。

そこを見越して秀吉が損得勘定で動くのでしたら、まだわかります。

織田信長の肖像画
なぜ信長の一族には「津田姓」の武将が多いのか?織田信澄も元々は津田信澄

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対策

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話6

◆そして、あの宴会が始まりました……。

 

困った婿

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話7

◆あれ?あれれれれ?

ドラマでは織田信澄の告白に対して顔面蒼白になっていた明智光秀ですが……まぁ、実際は強気に出るほうが自然かもしれませんね。

 

明智舐めんな

まんが『大河ブギウギ 豊臣兄弟編』第26話8

◆婿殿よ、明智を舐めたらいかんぜよ~。

勢力を急拡大させている織田軍団の中でも出世頭の明智光秀は、そんなユルい脅しに屈するようなタマではない。ビビるわけがない。

だって、それぐらいの胆力がないと、とても本能寺の変なんて起こせないでしょ!

なお、話題の長宗我部元親について、なんで彼らは四国をほぼ制圧することができたのか?という点につきましては、以下、元親の生涯まとめからご覧ください。

長宗我部元親の肖像画
長宗我部元親の四国統一はなぜ目前で挫折した?信長・秀吉に翻弄された生涯

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『豊臣兄弟』総合ガイド|秀吉と秀長の生涯・家臣団・政権運営等の解説

ショート動画で楽しめる!

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参考文献

黒田基樹『羽柴秀長とその家臣たち ―秀吉兄弟の天下一統を支えた18人―』(2025年6月 KADOKAWA)
河内将芳 編『図説 豊臣秀長 ―秀吉政権を支えた天下の柱石―』(2025年3月 戎光祥出版)

文:五十嵐利休

【参考】
豊臣兄弟/公式サイト

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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