毎週土曜日13時50分に『光る君へ』をマンガで振り返る――。
第18話の注目は藤原道兼の死でした。
長兄の藤原道隆が糖尿病で亡くなってしまったかと思ったら、その直後に弟の道兼が疫病で……。
父の藤原兼家が亡くなってからは好人物として出直していたのに、何たる不幸!と嘆いてばかりいられないのが藤原氏の宿命……ということで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!
強い酒
◆道長と別れ、もしかしたら生涯独身のまま終わるんでは?と心配されそうだったまひろ。
一体どんな夫婦になるんですかね。
まぁ、宣孝も割と早くに亡くなってしまうのですが。
藤原宣孝は紫式部の夫だが~ドラマのように娘・大弐三位の父親ではなかった?
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七日関白
◆父の兼家に振り回され続けた生涯。
せっかくその呪縛から解き放たれ、望みの関白になれたのに、こんなタイミングで疫病とは……あまりにも哀しい結末ではありませんか。
そして琵琶
◆当時の疫病とは、一体どんな病気だったのか?
以下の記事に詳細がありますので、よろしければ併せてご覧ください。
平安京を襲った“疫病”とは具体的にどんな病気だったのか?貴族も感染した?
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それにしても、まひろの成長したことよ。
かつて自宅に突然やってきた道兼の前で琵琶を弾いたこともありましたね。今回は哀しい音色というほかありません。
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