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甲斐の虎が牙を研いで待っていた三方ヶ原のアギト!日本史ブギウギ160話

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日本史ブギウギ160話
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本多スピーカー

◆一説によると家康は「信玄の進軍を黙って見過ごすなら、もう武士を辞める!」とまで言ったとか。

無敵の本多忠勝なら、それに激しく同意したでしょうが

本多忠勝
本多忠勝の生涯|家康を天下人にした“戦国最強武将”注目エピソード5選とは?

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智将・石川数正だったら、そりゃあ危険な臭いを感じ取っていたでしょうね。

石川数正
石川数正の生涯|なぜ秀吉の下へ出奔したのか 豊臣政権の崩壊後はどうなった?

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家康の思惑

◆もはやテンションマックスの家康さん。

ギャンブルで言えば、有り金ぜんぶ万馬券勝負!みたいなアゲアゲ状態になってます。

徳川家康75年の生涯をまとめた記事。信長との同盟に始まり、信玄と鎬を削り、そして秀吉との駆け引き。数多の艱難辛苦を乗り越えた生涯を史実で振り返る。
徳川家康の生涯|信長と秀吉の下で歩んだ艱難辛苦の75年を史実で振り返る

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後世では「狸」だなんて揶揄されたりしますけど、結構、違いますよね……。

 


三方ヶ原

◆嗚呼、あああああああああ!

もはや絶望感しかありません……。こんな場面で血がたぎるのは忠勝ぐらいのものでしょう。

他は井伊の赤鬼こと井伊直政とか。

井伊直政
井伊直政の生涯|武田の赤備えを継いだ井伊家の跡取り 四天王までの過酷な道のり

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しかし、直政は三方ヶ原の戦い後に徳川家に仕えるのであり、このときはまだ逃亡生活を続けていました。

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アニィたかはし

2014年から歴史系の漫画家として活動。
2015年にはコミック版『戦国ブギウギ』を全国の書店へ向けて発売。
武将ジャパンでは、従来の歴史マンガには無かった独特のポップ感で『ブギウギシリーズ』を展開している。
現在は『大河ブギウギ』シリーズを連載中。
◆主な著書
『織田信長の戦国ブギウギ』鉄人社・2015年・ISBN-13 : ‎978-4865370324

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