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【まんが日本史ブギウギ227話】
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近江屋事件
◆龍馬と言えば【◯◯事件】シリーズの主役。
もう一度確認しておきましょう。
◆寺田屋事件(1862年)……薩摩藩内での内輪揉め
◆池田屋事件(1864年)……長州&土佐 vs 新選組
◆寺田屋事件(1866年)……伏見奉行が坂本龍馬を襲撃・龍馬逃げる
◆近江屋事件(1867年)……坂本龍馬が暗殺される←今日ここ
そして彼は、誕生日と命日が同日という運命の持ち主だったりしまして……。
龍馬の最期
◆坂本龍馬、暗殺!
誰がやったのか――この事件はかつて大きなミステリーでした。
現在では、国史大辞典にも掲載されているように、犯人はほぼ【見廻組】で間違いないでしょ?とされています。
共に中岡慎太郎も討たれ、土佐藩は明治時代に向けて貴重すぎる人材を失うのでした。
まぁ、岩崎弥太郎みたいな商人も出てきますが。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
【参考】
国史大辞典
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!