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【GHQが将門の首塚で事故】
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首塚を撤去しようとしたらブルトーザーががが
最後は政治的にも歴史的にもあまり関係ありませんが、日本人であればまずやらないであろうことです。
なんと、GHQは平将門の首塚を撤去しようとしていたのです。
(ノ∀`)アチャー
ブルドーザーで壊そうとしたら、ブルドーザーごとひっくり返って運転手が亡くなったそうで。
運転手は日本人の方でしたので不憫でなりません。たぶん嫌がっただろうになぁ……。
というのも大正時代にも日本政府が首塚を撤去しようとして、事故が相次いでいたのです。
当時からすればほんのちょっと前のことなんですが、それ教えなかったんですかね。
まぁ、仮に教えても「そんなのあるわけないだろHAHAHA!」みたいな反応だったのかもしれません。
平将門自体についてのお話は、以下の記事をご参照ください。
「首飛んでいった伝説」にも触れております。
平将門の乱はいつどこでナゼ起きた?首塚伝説を含めてスッキリまとめ
続きを見る
長月 七紀・記
【参考】
『日本占領史1945-1952 東京・ワシントン・沖縄 (中公新書)』(→amazon)
大都市に潜む「怨霊伝説」を訪ねる/日経ビジネス
ペルゼルほか/kotobank
連合国軍最高司令官総司令部/wikipedia
平将門の首塚/wikipedia