大河ブギウギ光る君へ編 光る君へ

まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第9話』殺されちまった 検非違使に

毎週土曜日13時50分に『光る君へ』をマンガで振り返る――。

第9話の注目は何と言っても直秀の死でしょう。

散楽の役者であり、盗賊団の一員でもあった直秀は、同時に主人公まひろと三郎(藤原道長)のつなぎ役でもあり、さらには庶民目線で貴族に接する稀有な存在でした。

それが無念の退場です。

しかも、殺害現場の鳥辺野に遺骸を放置という、視聴者の心をザクザクとエグるような展開で……さっそく漫画で振り返ってみましょう!

 

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賄賂

◆確かに検非違使から見たら異常事態ですよね。

自分の邸(東三条殿)へ盗みに入った盗賊に対し、「アイツを殺しとけ」ならまだわかりますが、「手荒な真似をするな」としてわざわざ賄賂を渡すなんて、一体どうなってんだ?と思うのが当然。

 


好敵手

◆見た目からは全く感じ取れない、乙丸の身体能力が驚異的でした。

体型からして長距離走は得意そうにも見えますが、それにしてもあの走力は、普段からのジョギングなしには無理な気がします。

 


蔵人頭

◆検非違使にしてみれば、点数稼ぎの「直秀殺害」だったのか……。

日記ネタが注目されているロバート秋山さんの藤原実資は、道長相手でも媚びへつらうようなこともしない。

藤原実資
『光る君へ』で異彩を放つ藤原実資(ロバート秋山)史実ではどんな貴族だった?

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ドラマでもそんな偏屈な一面が少しずつ露出してきて、今後の活躍が楽しみな一人ですね。

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