外国人が選んだ好きな武将ランキング

戦国諸家

外国人が選んだ魅力的なサムライ(武将)TOP10には誰が入っているのか

日本文化を好きな外国人って、ニンジャやサムライに憧れていますよね。

というのは完全な決め付けですが、そう大きくは間違っていない気もします。

では、実際にどんな戦国武将が人気なのか?

気になっていたところ、様々なテーマのトップ10を紹介する【Listvarse(→link)】という海外のサイトで、

【魅力的なサムライTOP10】

が取り上げられていたのを発見しました。

今回はそのTOP10をざっくりとご紹介したいと思います!

 


外国人が選んだ人気武将ランキング6位~10位

まずは6位~10位を見てみましょう!

 

10位 巴御前

巴御前/wikipediaより引用

木曽義仲を支えた女性武者としてお馴染みですね。

討死を覚悟した義仲との別れ際、最後の奉公として戦った敵将・恩田八郎師重との一騎打ちで、怪力で評判だった八郎師重の首をねじり切って倒したという逸話が有名ではないでしょうか。

海外サイトでは、平家物語での描写を引用し、肌の整った長い黒髪の美女で“悪魔や神とも対峙する心構え”がある弓と剣の達人と紹介しています。

※以下は巴御前の関連記事となります

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9位 源為朝

源為朝/wikipediaより引用

9位とはいえ、やけに通なチョイスが入ってきました。

源頼朝源義経兄弟の父である源義朝の弟、つまり兄弟の叔父にあたる人物です。

海外の方は“サムライ”といえば剣豪という印象をお持ちのようですが、為朝は類まれなる弓術の達人。

右腕より6インチも長い左腕を持ち、一発の矢で平家の船を沈めたとされる逸話などが紹介されています。

また記録の上で、切腹をした最初のサムライの一人であると言われていることも述べられていました。

源為朝
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8位 楠木正成

楠木正成/Wikipediaより引用

後醍醐天皇が成立した「建武の新政」の立役者である楠木正成

鎌倉幕府を相手にした戦いでは、天才とも言うべき数々の戦術を編み出し、当時の戦を変えたほどでした。

楠木正成
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天皇に対する絶対の忠誠心がとても印象に強いようです。

忠実に仕えてきた天皇との関係が絶たれ、絶望的だと知りながらも足利尊氏との戦いに挑んで敗れ、切腹して果てた正成の清廉さに人気が集まったようです。

 

7位 宮本武蔵

サムライの中でも最も面白いエピソードを持つ浪人、それが宮本武蔵だと述べています。

浪人の事を英語で「men of the waves(波の人)」と訳すこと。

何らかの理由で主人を持たず、傭兵として自分で仕事を探していたサムライだと定義しているところが面白いです。

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6位 本多忠勝

本多忠勝/wikipediaより引用

並びなきその武勇から織田信長に「花実兼備の勇士」と讃えられた本多忠勝

海外サイトでは"The Warrior who surpassed Death"(死をも超越した勇士?)と呼ばれたと紹介されています。

徳川四天王の一人として活躍した大変な猛者であり、生涯無敗というだけでなく傷すら負わなかったというところに、インパクトがあったのかもしれません。

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