こちらは3ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第10話』】
をクリックお願いします。
青楼美人合姿鏡

◆史実では勝川春章と北尾重政という当時の二大絵師を起用して作成された『青楼美人合姿鏡(せいろうびじんあわせすがたかがみ)』。
松葉屋に掲載されている瀬川のページは以下の通りです!

松葉屋で本を読む瀬川『青楼美人合姿鏡』/国立国会図書館蔵
弱点

◆複数の版木を使って、カラフルな印刷を施した錦絵。
その弱点は、なんといってもコストでしょう。
とにかく作業工程が大変でして、色ごとに版木を分けて彫っておき、何度か置き換えて擦る――と言葉で説明しても難しいので、以下の動画をご覧ください。
いかがでしょう?
版木がちょっとでもズレたら途端に失敗作になるわけで、当時から
・絵を描く絵師
・版を彫る彫師
・色を摺る摺師
の専門職に分かれていました。
現在、名を残すのは絵師だけですが、『べらぼう』ではダチョウ倶楽部肥後さん演じる彫師なども注目されますよね。
今後は摺師でも注目される方が出てくるのかな……ということで、来週もまたよろしくです!
あわせて読みたい関連記事
-

借金地獄から抜け出せない吉原の女郎たち|普段はどんな生活を送っていた?
続きを見る
-

『べらぼう』風間俊介が演じる鶴屋喜右衛門~なぜあれほど蔦重を目の敵にした?
続きを見る
-

『べらぼう』主人公・蔦屋重三郎~史実はどんな人物でいかなる実績があったのか
続きを見る
-

吉原遊郭は江戸で唯一の遊び場ではない~では他にどんな店があったのか?
続きを見る
-

切腹のルールと恐ろしい現実~もしも一人で実行したら地獄の苦しみが待っている
続きを見る
【参考】
べらぼう/公式サイト





