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【まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第47話』】
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遺作

◆徳川家基を毒殺した犯人を探していた平賀源内。
手袋にたどり着くもその先は捜査が止まってしまった代わりに、物語を書くことにました。
その黒幕を一橋治済にして先へ進む蔦重ですが、治済を懲らしめる段階で筆が止まってしまいます。
誰にやらせるか?
謀(はかりごと)

◆おていさんが出した提案は「すでに一橋治済を退治しようとしている松平定信一派」がいて、蔦重はそれに参加するというものでした。
写楽の絵師は、定説通りの斎藤十郎兵衛。
一橋治済には、写楽の絵が源内によるものだと思い込ませ、祭りに一橋治済を呼び出す――。
加筆

◆蔦重のストーリーは発売前に松平定信の手に渡り、結局、暗殺の提案者を定信にするのは止められてしまいます。
そして……。
蔦重栄華乃夢噺

◆蔦重が妄想ストーリーを思い浮かべるシーンは何度もあり、八五郎と熊吉こと八っつぁんと熊さんが登場していましたね
彼らが出ていれば、そこに描かれているのは虚構の世界となりますが、実際にそれだけの説明だと、わかりにくいかもしれない。
まぁ、こんなときのために綾瀬はるかさんの九郎助稲荷がいるのでしょう。
答え合わせは明日の最終回で……ということで、本まんがも次週までお楽しみください!
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【参考】
べらぼう/公式サイト




