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【日本史ブギウギ173話】
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島津の使者
◆一応、島津も秀吉に対してカタチだけの挨拶は済ませますが……
豊臣秀吉のド派手すぎる逸話はドコまで本当か~検証しながら振り返る生涯62年
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関白の無茶振り
◆結果的に全面戦争へ!
当時、九州北部以外の大部分エリアを制していた島津はさらに攻勢を強めていきます。
島津の意地
◆秀吉が来る前に九州を完全統一してやれ!
と勢いよく攻め上がる島津軍でしたが、このとき彼らの前に立ちはだかったのが大友家の高橋紹運――あの立花宗茂の実父です。
高橋紹運は千にも満たない寡兵で、数万もの島津軍を相手に奮戦。
後世に【岩屋城の戦い】と呼ばれる激戦の末、倒れてしまいますが、その間に豊臣軍の先発隊が毛利家から送られてきました。
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