まんが日本史ブギウギ

家光のゴーマニズム宣言! 政宗が賛同するも……まんが日本史ブギウギ186話

2020/12/25

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◆伊達政宗と徳川家康がなぜに?

と思われるかもしれませんが、戦国気風を好んだ家光は、生き抜いた政宗と昵懇の間柄でした。

政宗は、家光に戦国時代の合戦譚などを聞かせるだけでなく、上洛にも付き合ったりしています。おまけに、その先陣を務めることもあったほど。

家光が参勤交代を打ち出した時、真っ先に賛同したのも政宗でした。

もちろん伊達家と徳川家の仲を良好にしておこう――という意識も強かったでしょうが、そこには親子あるいは祖父と孫のような親愛の情があったのかもしれません。


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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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