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【まんが日本史ブギウギ186話】
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なぜ徳川秀忠が二代目将軍に選ばれたのか 関ヶ原の遅刻は問題なし?
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と思われるかもしれませんが、戦国気風を好んだ家光は、生き抜いた政宗と昵懇の間柄でした。
政宗は、家光に戦国時代の合戦譚などを聞かせるだけでなく、上洛にも付き合ったりしています。おまけに、その先陣を務めることもあったほど。
家光が参勤交代を打ち出した時、真っ先に賛同したのも政宗でした。
もちろん伊達家と徳川家の仲を良好にしておこう――という意識も強かったでしょうが、そこには親子あるいは祖父と孫のような親愛の情があったのかもしれません。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!