まんが日本史ブギウギ

壬生浪士局長・芹沢鴨は型破り過ぎるゆえ まんが日本史ブギウギ219話

水戸浪士出身で新選組の母体・壬生浪士を率いた筆頭局長・芹沢鴨

同じく新選組の永倉新八が、その死を「国家的損失」と記す人材であったが、同時に粗暴ぶりが際立つ危険な人物でもあった。

良く言えば型にはまらぬ武の天才。

悪く言えば酒乱で粗暴な暴れん坊。

ついには近藤勇土方歳三らの邪魔となり……マンガ『日本史ブギウギ』第219話スタート!

 

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木像梟首事件

◆文久3年(1863年)2月22、足利三代木像梟首事件が起きました。

尊氏・義詮・義満三代の木像から首を取り、京都の三条河原にさらしたのです。

しかも片目をくりぬき位牌をぶらさげ、足利氏を非難する制札をたてたんですが、実際は将軍・徳川家茂の上洛に対する嫌がらせだったため、京都守護職の松平容保は怒りに震えます。

結果、複数名の尊皇攘夷派を逮捕。

しかしその運動は過激化していきます。

 


カモとトシ

◆酒乱で粗暴とされる鴨。土方さん、怒りの琴線に触れていきます……。

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剣豪の末路

◆土方さんが修めた天然理心流はとにかく現実的で「勝つための方法」を徹底したものです。

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ずるい、とか、武士道とか、そういうことじゃない。

殺伐とした幕末を生き抜くための剣なのです。

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