まんが日本史ブギウギ

家康の天下統一最終モード・大久保長安事件!まんが日本史ブギウギ183話

2020/11/27

ハタから見れば、鉄のような主従関係で結ばれていた徳川家康と三河軍団。

そんな彼らにも内部分裂の危機は幾度かありました。

例えば長男・松平信康の自刃事件。

かつては織田信長が徳川家の弱体化を狙い、デキる長男を排除した――なんてことも囁かれた事件ですが、最近では家康派と信康派に分かれた末の権力闘争だったのでは?なんて指摘もあります。

あるいは家中が明確に分裂した【三河一向一揆】も徳川家の危機としてよく知られておりますね。

一方であまり注目されないのが【大久保長安事件】でしょう。

時は慶長18年(1613年)。

大久保長安の台頭と死をキッカケにした粛清が行われ、ついには徳川家でもかなり大きな存在感を放っていた大久保忠隣が改易へと追い込まれます。

この忠隣排除を実行したと目されているのが本多正信・本多正純の知将親子。

徳川家の支配体制が進む最中に行われた権力闘争とは一体いかなるものだったのか?

マンガ「日本史ブギウギ」第183話スタート!

 

人物伝

 


八王子千人同心

 

銀山開発

※続きは【次のページへ】をclick!


次のページへ >

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-まんが日本史ブギウギ

目次