戦国ブギウギ武田三代記

一度ならず二度までも義清に敗北の若き信玄~マンガ武田三代記第20話

甲斐の武田、相模の北条、駿河の今川。

後の甲相駿三国同盟で知られる三家は、時には手を組み、時には争う、常に複雑な関係でしたが、天文15年(1546年)4月に一つの転換点を迎えます。

関東中の勢力を敵に回した北条が【河越城の戦い】に挑んだのです。

一説には1万vs8万ほどの戦力差だったというこの戦い。

寡兵にもかかわらず北条氏康北条氏綱の働きで何倍もの大軍を退けるという鮮やかな勝利を得てしまいます。

北条やべぇ!ということで今川や武田はどう出るか――。

今週は砥石崩れまで行ってみましょー!

◆前話を読みたい!という方は以下のリンクからご覧ください

相模の獅子・氏康が河越城で足利上杉ぶっ倒す!マンガ武田三代記19

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交渉人

◆後に今川家を滅亡に追いやった――ことで知られる今川氏真

母とは、武田信玄の姉・定恵院です。

父・武田信虎で、母・大井の方という信玄の同母姉になりますね。

 


お見舞い

◆そもそも信玄が父の信虎を追放したのは、信虎がこの姉に会いに行くときを狙ってのことでしたね。

そして……。

 


姉の死

◆天文19年(1550年)6月に定恵院は亡くなりました。

享年32。

姉の死により両国の関係を途絶えさせることがないよう、信玄は後に今川義元の娘を嫡男・武田義信に迎えますが、その前に武田家は再び試練のときを迎えます。

信濃の村上義清との対決です!

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