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【まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第10話』】
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覚悟と現実
◆藤原を捨てる覚悟がある――それが本気と伝わったからこそ、まひろも道長を受け入れたのでしょう。
彼女が「逃げよう」と言えば、実行するのがこの道長。
しかし、現実に可能なのか?
そんな疑問にお答えする記事が以下にございますので、よろしければ後ほどご覧ください(本記事末尾にも記事リンクを付与しておきます)。
紫式部と藤原道長の恋愛はあり得るのか?二人で駆け落ちなど実際できるのか?
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剃髪
◆本郷奏多さん演じる花山天皇が、なんだか物悲しく映りましたが、彼はまだまだこの程度では終わりませんのでご安心を。
道隆の息子である藤原伊周とやらかしてくれます!
史実の藤原伊周は長徳の変で左遷され その後どのような生涯を過ごしたのか
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花山天皇は寛和の変だけじゃない!道隆の子供たちとも激しく揉める波乱万丈の生涯
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失業
◆一条天皇の即位にともない、摂政となって蔵人所へ現れた藤原兼家と藤原道兼。
そこには藤原実資やまひろの父である藤原為時がいるわけで、花山天皇の出家に動揺を隠せません。
『光る君へ』で異彩を放つ藤原実資(ロバート秋山)史実ではどんな貴族だった?
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藤原為時(紫式部の父)は融通の利かない堅物役人だった?越前守の後はどうなる?
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特にロバート秋山さん演じる実資は、その後、自宅で酒に酔って荒れるシーンが注目されました。
「日記、日記」と何度も取り上げられていて、あれは一体なんなのか?
というと『小右記』という実資の日記のことを指しているんですね。近い内に解説記事を掲載いたしますのでお待ちください。
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