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【まんが日本史ブギウギ199話】
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商人について
◆中沢道二のプレゼン力って、なんか怪しげな情報商材みたいじゃね?
こいつこそ怪しいヤツなんじゃねーの?
と、一瞬、思いそうになりますが、道二はあの松平定信にも気に入られるほどだったのでホンモノでしょう。
なんせ【人足寄場】で講師をしたりしています。
克己心(こっきしん)
◆こうした中沢道二や上河淇水(うえかわきすい)らの活躍により、心学の勢力は40ヶ国(81講舎)にまで膨らみます。
石田梅岩や中沢道二って、難関大学の日本史ですら、あまり登場しない印象なんですけどね。
彼らのような市井の人物も時代を動かしていたことがよくわかります。
平賀源内
◆作家であり絵師であり、学者であり、イベンターであり。ときには鉱山開発に失敗して「山師」とも呼ばれた平賀源内さん。
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田沼の時代を盛り上げた平賀源内!杉田玄白に非常の才と称された“山師”の生涯とは
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平賀源内さんも実は田沼意次に気に入られた一人で、長崎への遊学を果たしたりしています。
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