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【まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第9話』】
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前夜

◆新之助とうつせみの足抜け失敗、後日談(ただし妄想)ですね。
あんなことがあって絶対に無理に決まっている!
そうとはわかっていても、ダメ元で出向いてしまいたくなりますよね。
しかし蔦重は知りません。
瀬川が女将いねとの話に心を動かされていたことを……。
訣別

◆辛い! 瀬川パイセン、見ているわっちも辛いっス!
しかし、瀬川を説得した女将いねの話もよかった。
単なる強欲ババアかと思っていたけど、うつせみを説得したときの言葉、厳しいものでも優しさはあったと思う。
足抜けで逃げ出しても身元不明でまともな仕事などなく、男は博打、女は夜鷹(たちんぼ・最下層の売春業)になるのが現実――そんなものが幸せなのか!
というのはその通りでした。
そして、そんな地獄の苦界でも、身請けという救いがないわけではない、瀬川にその希望になってほしいと……。
しかし、相手の鳥山検校とはどんな人物なのか?
というのは以下の記事にお譲りして、
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『べらぼう』市原隼人演じる鳥山検校はなぜ大金持ちなのか?盲人の歴史と共に振り返る
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来週もまたよろしくです!
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【参考】
べらぼう/公式サイト






