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【まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第45話』】
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求職活動
◆物事が動き始めるときって、何だか神の采配のように絶妙に一気に来る時がありますよね。
このときのまひろもそんな感じだったのでは。
紫式部の娘・大弐三位(藤原賢子)は宮中で働く?結婚相手はあの道兼の息子だと?
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報告
◆いつまでも、まひろは側に居てくれる。
道長は、そんな安心感の上にあぐらをかいていたのかもしれません。
息子の頼通は「三条天皇の娘を嫡妻にするぐらいなら、妻の隆姫女王と京都を出ていく」とまで言い切りましたが、歳を重ねた道長は口にすることすらできず、オロオロするばかり。
告白
◆大事な人がいなくなる――そうだと気付かされ、慌てて動いたところでもう遅い。
まひろはもう静かに決意を固めて、揺らぐことはありません。
そう、道長の言うとおり「これ、ダメなやつ」です。
なんせ「賢子はアナタの娘だから、よろしくね」とダメ押ししますからね。
万が一にも、娘に手を出させないようにするのと、まひろの決意の固さを念押ししたのでしょう。
まひろはもう、以前のような道長に対する愛情はないかもしれない。
そして太宰府へ……。
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