まんが日本史ブギウギ

だから豊臣政権は崩壊する 地震加藤の処遇は不遇?まんが日本史ブギウギ178話

2020/10/09

後北条氏の征伐から、奥州仕置(東北制圧)へと一気に駒を進めた豊臣秀吉

ついに天下統一と相成りましたが、問題はそこからでした。

「領地」というニンジンをぶら下げ、戦国武将たちの心を巧みに操ってきた秀吉ですが、日本が統一されてしまえば、もはや新たに分捕る土地などありません。

彼らを支配し続けるにはどうすべきか?

まずは政権の安定が最優先――と、思ったら、そうそう簡単には黙ってられないヤンチャ武将が東北にいました。

そうです、我らが政宗さん、その「やらかし」とは一体?

マンガ「日本史ブギウギ」第178話スタート!

 


秘策

◆小田原参陣で九死に一生を得た伊達政宗。

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宿願だった会津の地をボッシュートされ、その悔しさから、一揆扇動で統治者の蒲生氏郷へ嫌がらせを実行してしまいます。

まぁ、それがバレてしまい、秀吉のもとへ弁明に出かけるのですが……。

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許してねぇよ

◆秀吉のほうが一枚も二枚も……百枚ぐらいも上手ですね。

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まぁ「憎めないヤツだな……」と思わせた時点で政宗の勝ちでもあるのですが。

 

外国人武将

◆もう一人の当事者・蒲生氏郷は、織田信長にも目をかけられ、娘(冬姫)を正室に迎えていたエリート武将です。

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文武両道の天才的武将・山科勝成さんを配下にしていたとの言い伝えがありますが……。

ローマからやってきて戦国武将をやっている――とは、あまりに漫画な設定であるため、実在は危ぶまれていますね。

蒲生氏郷がキリシタンですので、その辺から若干の信憑性もあるんですかね。

個人的には、蒲生氏郷さんがエリートすぎるゆえに中央から飛ばされたんでは?とも考えてしまいます。

 


唐入り

◆天下統一からの唐入り――。

豊臣政権を蝕んでしまった失政の代表的出来事でしょう。

秀吉の求心力が急速に失われる一方、虎視眈々とチカラをつけていくのが徳川家康でした。

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本多正信は、家康のマブダチ的側近ですね。

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上陸

◆朝鮮出兵で真っ先に進軍したのが加藤清正です。

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秀吉子飼いの代表であり、武勇を誇る一人。

【賤ヶ岳の七本槍】で知られますね(実は「九本槍」だったとも)。

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会津若松

◆【三成&小西】vs【清正&長政】など。

豊臣政権にとって大きな痛手となった次世代武将たちの確執。

それが決定的になったのが【文禄・慶長の役】でした……。

 

地震加藤

◆文禄の役では先頭に立ち、快進撃をおさめた清正に待っていたのは「謹慎」というあまりにも手痛い結末。

その後、畿内で大地震が起きたとき、真っ先に秀吉のもとへ駆けつけた――という逸話から【地震加藤】という、ちょっと微妙なアダ名も付けられています。

その辺、ちょっと詳しく描かれた過去作品がこちら↓

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そして改元

◆天災が起きるのは政治が為政者が悪いから――。

そこで打つ手が改元!

「文禄」の前の「天正」のときには【天正大地震】がありましたね。

山の崩落で帰雲城が一晩にして消えた――という伝説のある大地震です。

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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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