まんが戦国ブギウギ

まんが戦国ブギウギ92話 秀吉を間に置き 浅井と京極 オンナたちの戦い

2020/08/01

戦国一の女好きは誰か?

そう問われたら、戦国ファンの100人中98人ぐらいが「この人!」と答えるであろう、豊臣秀吉

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身分高めの女性を片っ端から側室にして、揃いも揃えた美女軍団の中で、とりわけ有名なのが「茶々(淀殿)」である。

今回は、もう一人のお姫様にもご注目!

出自や血筋においては茶々と比べて遜色ない、側室としてのポジションを争った京極竜子(松の丸殿)だーーーーーー!

 


従姉妹同士

◆茶々と竜子は従姉妹です。

【二人の関係は?】

浅井長政の姉の娘・京極竜子

浅井長政の娘・茶々(初・江)

京極竜子さんは、もともと若狭の名門・武田元明に嫁いでおりました。

武田元明
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しかし元明は、本能寺の変後の戦乱で明智光秀についてしまい、間もなく死亡(自害説も)。

事実上、旦那を殺され、そしてその仇・秀吉の側室になるのですから、これはもう絶望的なシチュエーションというか何というか……。

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運命の出逢い

◆茶々と竜子の関係をさらに複雑にさせてしまったのが、その妹・初と京極高次でしょう。

二人は夫婦になります。

そのせいか京極高次は秀吉の覚えよく、女のお陰(七光り)で出世した「蛍大名」などとも揶揄されてしまいました。

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まぁ周囲のやっかみというやつですね。

 

バツイチ

◆傲慢キャラな茶々と、負けず嫌いな妹・江。

三姉妹の関係性って想像すればするほど面白く、各作品でも見どころになりますよね。

姉に一時は天下を譲りながら、最終的には徳川秀忠に嫁いで勝者になる江(ただし息子の徳川家光は彼女の実子か微妙なところ)。

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さすがに大坂の陣にまで思いを馳せると、複雑な気持ちとなってしまいますが……。

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ヒゲと武将

◆正妻・寧々さんの店で、側室・京極竜子と酒を飲む。

どんな神経しとんじゃーい!っていうのは今の感覚だからこそかもしれません。

しかし、茶々まで側室にすると言い出したとき、2人はどんなリアクションだったのでしょうか。

秀吉さん、ヒゲで貫禄つけようとするなど、自分を見失いつつあります……。


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本連載の過去作品→戦国ブギウギ
もう一つのマンガ連載→日本史ブギウギ

著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

書籍版『戦国ブギウギ』です!

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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