まんが日本史ブギウギ

まんが日本史ブギウギ207話 幕末は改革だ!忠邦敗れて雄藩立ち上がる

2021/06/04

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まんが日本史ブギウギ207話
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そうせい候

◆幕末の雄藩と言えば薩摩と長州。

薩摩に島津斉興・調所広郷コンビがいれば、こちらには毛利慶親(or毛利敬親)と村田清風がいました。

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「そうせい候」とは、家臣の言うことに対し、なんでも「そうしていいよ」と答えていたため、そんなあだ名を付けられてしまったのですが……。

 


天才少年

◆天才少年・吉田寅次郎。

実に11才にして藩学・明倫館で指導をしていたというのですから、そりゃ藩主の毛利慶親もたまげるってもんで。

はい、この吉田寅次郎とはあの方です。

吉田松陰でした。

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神童中の神童ですね。


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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

【参考】
国史大辞典

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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