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【まんが日本史ブギウギ207話】
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そうせい候
◆幕末の雄藩と言えば薩摩と長州。
薩摩に島津斉興・調所広郷コンビがいれば、こちらには毛利慶親(or毛利敬親)と村田清風がいました。
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「そうせい候」とは、家臣の言うことに対し、なんでも「そうしていいよ」と答えていたため、そんなあだ名を付けられてしまったのですが……。
天才少年
◆天才少年・吉田寅次郎。
実に11才にして藩学・明倫館で指導をしていたというのですから、そりゃ藩主の毛利慶親もたまげるってもんで。
はい、この吉田寅次郎とはあの方です。
吉田松陰でした。
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神童中の神童ですね。
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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休
【参考】
国史大辞典
武将ジャパンで新感覚の戦国武将を描いた『戦国ブギウギ』を掲載!