まんが日本史ブギウギ

信長ピンチの連続! 長政に裏切られスナイパーに狙撃され まんが日本史ブギウギ156話

2020/04/26

誰よりも早く戦場に駆けつけ、誰よりも危険を顧みない――。

織田信長には、危険な場面が幾度かありますが、「本当に殺されてもおかしくなかったんでは?」という切迫した場面は連続して起きるのだからフシギなもの。

それが

・浅井長政の裏切り

・スナイパーの狙い撃ち

です。

陣幕の中でドーン!と座っているイメージの信玄などからすれば、信長の行動はバカバカしく思えたかもしれません。

しかし、大将としてはあるまじき熱い姿勢が家臣を奮い立たせる効能も感じていたのでしょう。

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将軍様としていささか横暴に振る舞っているところを信長に指摘され、両者の仲は悪化していきます。

そして「殿中御掟」にとどまらず、より細かに警告を出されたのが「十七箇条意見書」です。

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まだ先の話となりますが、この後、両者はガチの合戦(槇島城の戦い)へと突き進むのであります。
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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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