まんが日本史ブギウギ

信長ピンチ 長政に裏切られスナイパーに狙撃され|まんが日本史ブギウギ156話

2020/04/26

誰よりも早く戦場に駆けつけ、誰よりも危険を顧みない――。

織田信長には、危険な場面が幾度かありますが、「本当に殺されてもおかしくなかったんでは?」という切迫した場面は連続して起きるのだからフシギなもの。

それが

浅井長政の裏切り

・スナイパーの狙い撃ち

です。

陣幕の中でドーン!と座っているイメージの信玄などからすれば、信長の行動はバカバカしく思えたかもしれません。

しかし、大将としてはあるまじき熱い姿勢が家臣を奮い立たせる効能も感じていたのでしょう。

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得体の知れない強運を兼ね備えた信長絶体絶命のピンチ――マンガ「日本史ブギウギ」第156話スタート!

 


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殿中御掟

当初、信長のことを「父」とまで慕っていた足利義昭さん。

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将軍様としていささか横暴に振る舞っているところを信長に指摘され、両者の仲は悪化していきます。

そして「殿中御掟」にとどまらず、より細かに警告を出されたのが「十七箇条意見書」です。

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まだ先の話となりますが、この後、両者はガチの合戦(槇島城の戦い)へと突き進むのであります。

 


越前侵攻

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秀吉と光秀の大きな出世キッカケにもなった撤退戦でした。

 

帰還

あまり注目されませんが、織田信長が「越前→京都」へ帰る途中、一つ難所がありました。

朽木元綱のいたエリア(朽木谷)です。

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近江在住の元綱だけに当時は浅井家の傘下に入っていたため、信長にとっては今や敵。

しかし、元綱は信長の通行を許し、結果、絶体絶命のピンチを脱するのです。

一説には松永久秀が元綱を説得したともあります。

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この撤退戦で元綱さんにあまりスポットが当たらないのが残念ですね。

 

信長狙撃作戦

浅井長政の裏切りや敵対する六角氏の攻撃を避けるため、信長はいつもの【岐阜~京都ルート】を使えなくなりました。

琵琶湖周辺の道ではなく、少し南の山間部を通って岐阜城へ帰ろうとしました。

そこで現れたのがスナイパー善住坊こと杉谷善住坊さん。

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実はこのときは信長の追及を逃げます。

が、後に捕まって凄まじい殺され方をします。詳細は以下の記事へ。

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【岐阜~京都ルート】をめぐる六角義賢との戦い、それが【野洲河原の戦い】でした。

以下がそのルートです。

黄色の拠点が織田家サイドの城で、右から

・岐阜城

・長光寺城(柴田 勝家)

・永原城(佐久間 信盛)

です。

一方、赤色の拠点が上から

・小谷城(浅井家)

・野洲川(六角家)

となります。

今回の合戦は【野洲川(六角家)】で起きたものですね。

漫画には登場しておりませんが、佐久間信盛も共に戦い、織田家が快勝しました。

これで六角家の影響力はかなり落ち、京都への道も確保となります。


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著者:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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