まんが日本史ブギウギ

日向国送りから始まった西郷のカリスマ伝説! まんが日本史ブギウギ213話

戦国武将にせよ、幕末の志士にせよ。

命を賭して死地に出向くのが武士の本分であり、幕末においてそれを有言実行したのが西郷隆盛でしょう。

敬愛する主君・島津斉彬を亡くし、失意に満ちていた西郷。

その西郷を救ったのが京都の僧侶・月照でしたが、安政の大獄から逃れるため、薩摩に逃げ込んだ二人に対し、藩の上層部は酷な判断を下します。

日向国送り――。

薩摩の隣国・日向へ見送りがてら殺してしまえ!という暗殺を意味するもので、西郷はこれを受け入れられることができませんでした。

ならばどうした?ということで、マンガ『日本史ブギウギ』第213話スタート!

 

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腰折る西郷

◆僧侶・月照を引き連れ、ともかく鹿児島へ!

進めよ、さらば開かれん!

西郷と共に入水自殺した月照~京都清水寺の住職はなぜ自死を選んだ?

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まさかの拒否

島津斉興は斉彬と久光の実父ですね。

二人は異母兄弟で、いかなる経歴だったのか?

詳細は以下の記事をご確認ください。

島津斉彬
幕末薩摩の名君・島津斉彬~西郷らを見い出した開明派50年の生涯とは

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島津久光
西郷の敵とされる島津久光はむしろ名君~薩摩を操舵した生涯71年

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島津斉興

◆こうして西郷隆盛は僧・月照と共に鹿児島の錦江湾へ入水。

平野国臣に救われ、どうにか一命はとりとめます。

平野国臣
溺死寸前の西郷を救った平野国臣~福岡藩コスプレ志士は幕末の傾奇者だった

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月照はそのまま亡くなりますが……。

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