まんが日本史ブギウギ

毛利と宇喜多と尼子と浦上だよ、中国動乱!まんが日本史ブギウギ164話

毛利との対決といえば豊臣秀吉――そんなイメージってありますよね。

黒田官兵衛を引き込み播磨を拠点にして、以降は荒木村重に裏切られて官兵衛が捕虜にされたり、備中高松城を水攻めしたり。

秀吉の栄光スタート!

という感じですが、それ以前はあくまで織田信長の指令であり、実際に戦闘態勢に入るまで中国地方の地ならしとでも言うべき勢力争いが激化していきます。

毛利に始まり宇喜多や浦上も絡んで、マンガ「日本史ブギウギ」第164話スタート!

 

お好きな項目に飛べる目次


信長の朱印状

◆豊臣秀吉に軍団を編成させ、織田家が中国地方へ進出――。

と、その前に同エリアで台頭していたのが毛利家であり、周辺地域では宇喜多直家や浦上宗景などがしのぎを削っておりました。

領土拡大のためなら暗殺も厭わない謀将・直家は、次々に荒業を繰り出します。

宇喜多直家
戦国の謀殺王・宇喜多直家は本当に謀将?没落の身から息子は五大老へ

続きを見る

尻はす死
戦国一の謀殺王が迎えた最期は「尻はす死」それは一体どんな死に様だったのか

続きを見る

 


宣戦布告

◆毛利の出方をうかがい、そして互いに利用しながら宇喜多は着々と勢力を広げていくのです。

吉川元春
毛利の躍進を支えた吉川元春(元就次男)の何が凄いのか 勇将の事績と奥方に注目

続きを見る

 


芸但同盟

毛利元就の長男・毛利隆元はすでに亡くなっており、その嫡男・毛利輝元が跡をついでおりました。

毛利元就が安芸の小勢力から中国地方8カ国の大大名に!その戦略戦術は神業なり

続きを見る

毛利隆元
元就の長男・毛利隆元はどんな武将だった? 失って初めて実感する跡取りの偉大さ

続きを見る

輝元を支えたのが、叔父にあたる吉川元春小早川隆景

「両川」として知られますね。

小早川隆景
元就の三男・小早川隆景はキレ者だった~王佐の才は毛利や秀吉に重宝されて

続きを見る

毛利という大国は、この両者の助力を得て、織田家との対決へと進んでいくのですが……。
※続きは【次のページへ】をclick!


次のページへ >



-まんが日本史ブギウギ

×