こちらは3ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
【貧家銭内は源内のペンネームだった?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第2話』】
をクリックお願いします。
重商主義
◆田沼意次って、ただのワイロ野郎なんじゃないの?
いや、それが違いまして。
確かに受け取っていた記録は残されていますが、当時の慣習だった一面もあり、そのことだけで他の業績まで塗り潰すのはさすがに無理があり……。
では、田沼の実力とは?
さすがにここでは書ききれず、以下の記事に詳細がありますので、よろしければ併せてご覧ください!
田沼意次はワイロ狂いの強欲男か それとも有能な改革者か?真の評価を徹底考察
続きを見る
完成
◆果たして当時の金銭感覚とはいかなるものだったのか?
「歴史とお金」に関しては、オススメの一冊があります。
本郷和人教授が監修した、その名も『「お金」で読む日本史』(→amazon)という、かなりそのまんまタイトルの書籍ですね。
江戸時代は主に徳川綱吉~吉宗の話で『べらぼう』ど真ん中直球ではありませんが、前提として非常に楽しく読める一冊。
Kindle版もございますので、よろしければぜひ……ということで、来週またよろしくお願いします!
あわせて読みたい関連記事
田沼意次はワイロ狂いの強欲男か それとも有能な改革者か?真の評価を徹底考察
続きを見る
ありがた山の寒がらすってどんな意味?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第1話』
続きを見る
田沼の時代を盛り上げた平賀源内!杉田玄白に非常の才と称された“山師”の生涯とは
続きを見る
『べらぼう』主人公・蔦屋重三郎~史実はどんな人物でいかなる実績があったのか
続きを見る
恋川春町の始めた黄表紙が日本人の教養を高める~武士から町人への出版革命
続きを見る
直前予想!大河ドラマ『べらぼう』は傑作となるか?タイトルから滲む矜持に期待
続きを見る
田沼意知(意次の嫡男)が殺され 失われた江戸後期の発展 そして松平の圧政がくる
続きを見る
曲亭馬琴は頑固で偏屈 嫌われ者 そして江戸随一の大作家で日本エンタメの祖なり
続きを見る
◆全ての関連記事はこちら→(べらぼう)
◆視聴率はこちらから→べらぼう全視聴率
◆ドラマレビューはこちらから→べらぼう感想
漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休
◆本マンガの過去記事は以下のリストからどうぞ!
【参考】
べらぼう/公式サイト