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【貧家銭内は源内のペンネームだった?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第2話』】
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重商主義
◆田沼意次って、ただのワイロ野郎なんじゃないの?
いや、それが違いまして。
確かに受け取っていた記録は残されていますが、当時の慣習だった一面もあり、そのことだけで他の業績まで塗り潰すのはさすがに無理があり……。
では、田沼の実力とは?
さすがにここでは書ききれず、以下の記事に詳細がありますので、よろしければ併せてご覧ください!
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田沼意次はワイロ狂いの強欲男か それとも有能な改革者か?真の評価を徹底考察
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完成
◆果たして当時の金銭感覚とはいかなるものだったのか?
「歴史とお金」に関しては、オススメの一冊があります。
本郷和人教授が監修した、その名も『「お金」で読む日本史』(→amazon)という、かなりそのまんまタイトルの書籍ですね。
江戸時代は主に徳川綱吉~吉宗の話で『べらぼう』ど真ん中直球ではありませんが、前提として非常に楽しく読める一冊。
Kindle版もございますので、よろしければぜひ……ということで、来週またよろしくお願いします!
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◆全ての関連記事はこちら→(べらぼう)
◆視聴率はこちらから→べらぼう全視聴率
◆ドラマレビューはこちらから→べらぼう感想
漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休
◆本マンガの過去記事は以下のリストからどうぞ!
- まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第14話』他に選択肢などなかった検校と瀬以
- まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第13話』旗本まで苦しめる高利貸しに田沼の喝!
- まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第12話』喜三二って一体誰なのドコにいる?
- まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第11話』粋でいなせな江戸っ子太夫よ!
- まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第10話』瀬川の読書姿は今でも拝める!
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- 遊女を花に見立てた『一目千本』で勝負!まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第3話』
- 貧家銭内は源内のペンネームだった?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第2話』
- ありがた山の寒がらすってどんな意味?まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第1話』
【参考】
べらぼう/公式サイト