源頼朝・平清盛・北条時政・足利義満・後醍醐天皇・足利尊氏の肖像/源平・鎌倉・室町時代の政治や事件、文化、風習などの記事をまとめた総合ガイドです。

上段左から:源頼朝・平清盛・北条時政/下段左から:足利義満・後醍醐天皇・足利尊氏/wikipediaより引用

源平・鎌倉・室町時代|武士の登場から戦国前夜までを総合ガイド

貴族社会が制度疲労で限界を迎え、武士たちの力が急伸した12世紀半ば。

平清盛から源頼朝へ、そして北条氏、足利氏へ――と、権力の主役がめまぐるしく交代しながらも、頂点にいたのは常に「武士」でした。

中世は、武力を背景に政治が動き、やがて法的整備も全国へ広がっていく時代。

一方で、室町幕府も中盤を過ぎると応仁の乱をきっかけに戦国時代へ突入し、再び混乱の世が始まります。

本ページでは、そんな源平~鎌倉~室町の時代を流れに沿って解説。

人物・事件・文化などをまとめてご紹介します。

 

源平争乱(1156~1192)

保元元年(1156年)【保元の乱】で平清盛が台頭し、源頼朝が征夷大将軍に任ぜられた建久3年(1192年)まで――。

どのように平家が台頭し、源氏の頼朝へ権力が移り変わっていったか。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』の序盤から中盤にかけて描かれた、全国的な争乱の時代を振り返ります。

鎌倉殿の13人の登場人物

源平時代の人物

源平時代の合戦・軍事・政治

源平時代の文化・風習・宗教

 

鎌倉時代(1192〜1333)

源頼朝の外戚として、権力争いに明け暮れ、そして頂点に立ったのは北条氏でした。

大河ドラマ『鎌倉殿の13人』でも描かれたように、粛清や争いが続いた結果、源氏はやがて滅び、北条氏による執権政治が確立します。

いわゆる鎌倉時代の到来――その期間にどんな人物が輩出され、いかなる事件が起きていたのか。

鎌倉殿の13人の登場人物

鎌倉時代の人物

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合戦・軍事・政治

文化・風習・宗教

その他

室町時代(1336〜1573)

後醍醐天皇の主導で鎌倉幕府を滅ぼしながらも、建武の新政は混乱の幕開けとなりました。

足利尊氏が京都に室町幕府を開くと、南北朝の分裂を経て、三代将軍・足利義満が全国を統一。

義満は日明貿易を再開するなど、対外交流にも積極的でした。

やがて応仁の乱を機に幕府の権威が低下し、戦国時代へと時代は移っていきます。

人物

合戦

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文化・風習・宗教

 

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BUSHOO!JAPAN(五十嵐利休)

武将ジャパン編集長・管理人。 1998年に大学卒業後、都内出版社に入社し、書籍・雑誌編集者として20年以上活動。歴史関連書籍からビジネス書まで幅広いジャンルの編集経験を持つ。 2013年、新聞記者の友人とともに歴史系ウェブメディア「武将ジャパン」を立ち上げ、以来、累計4,000本以上の全記事の編集・監修を担当。月間最高960万PVを記録するなど、日本史メディアとして長期的な実績を築いてきた。 ◆2019年10月15日放送のTBS『クイズ!オンリー1 戦国武将』に出演(※優勝はれきしクン) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001159873

2025/11/09

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