大河ブギウギべらぼう編

それでも源内さんは生きている まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第16話』

2025/04/26

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まんが『大河ブギウギ べらぼう編 第16話』
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事件

◆この展開が絶妙でして……史実の源内も図面のことで相手と揉め、勘違いで刀で斬り、獄中死を迎えます。

一橋治済の暗躍まで上手に絡ませ、脚本家さんの構成力、すごすぎませんか?

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啓発

◆さすがの源内もエレキテル問題で精神をやられれば、判断力も鈍るというもので、獄中へ。

いったんは喧嘩別れした田沼意次と泣きながら語り合う様は、あまりにも哀しく。

「罪人は骸(遺体)がないから死んだとは限らない」「源内さんは生きている!」という蔦重の言葉に激しく頷きたい――ということで、来週もまたよろしくです!


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【参考】
べらぼう/公式サイト

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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