本ページでは大河ドラマ『麒麟がくる』のキャストや、登場人物の史実を一行解説しております。
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なお、ドラマのレビューについては【麒麟がくる感想】をご覧ください。
8月14日に新規キャストが発表されました!
◆正親町天皇(坂東玉三郎さん)……戦国時代に在位の第106代天皇。資金援助を受けたり、あるいは織田家の和睦を助けたり、信長と一定の距離を保ちながら政治を進める
戦国時代を生き抜いた正親町天皇~信長や光秀とどんな関係だった?
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◆今井宗久(陣内孝則さん)……茶人で豪商。千利休や津田宗及と共に【茶湯の天下三宗匠】に数えられる
◆摂津晴門(片岡鶴太郎さん)……室町幕府の幕臣
◆覚恕法親王(春風亭小朝さん)……比叡山延暦寺のトップである天台座主で、正親町天皇の弟でもある。浅井朝倉を匿うなど反信長スタンスだったため焼き討ちされた
◆筒井順慶(駿河太郎さん)……元は興福寺系の地侍で大和国の支配をめぐり松永久秀と敵対。後に明智光秀の配下として各地の合戦に参加するようになる
大和の戦国大名・筒井順慶は松永と戦い秀吉と光秀に挟まれて~36年の生涯まとめ
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◆二条晴良(小籔千豊さん)……近衛前久と対立していた二条家の当主
◆朝倉景鏡(手塚とおるさん)……朝倉義景のいとこ。一乗谷に引きこもりがちな当主に代わり戦場を駆けずり回っていたが、ついに義景を裏切る
◆お市の方(井本彩花さん)……織田信長の妹にして浅井長政の妻。浅井三姉妹を産む
戦国一の美女と囁かれるお市の方(信長の妹)浅井に嫁ぎ柴田と共に滅びる波乱の生涯
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◆浅井長政(金井浩人さん)……信長を慕い、妹・お市を妻に迎えながら、(おそらく御家の事情で)信長を裏切り、織田家を絶体絶命のピンチに陥れる
信長を裏切り滅ぼされた浅井長政 29年の儚き生涯 その血は皇室へと続いた
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◆足利義栄(一ノ瀬颯さん)……足利義輝・足利義昭のいとこで室町幕府の14代将軍だったが……
これが戦国期最弱の将軍か!14代足利義栄が京都に入れなかった理由が切ない
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麒麟がくるキャスト明智家
◆明智光秀(長谷川博己さん)……ドラマの主人公。新参者ながら織田家の中で出世頭。本能寺の信長に襲いかかる
史実の明智光秀は本当にドラマのような生涯を駆け抜けたのか?
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◆明智煕子(木村文乃さん)……明智光秀の妻。本人を記す史料は少ないが「内助の功」で支えたとして伝わる
光秀の妻は本当に明智煕子(妻木煕子)だけ? 糟糠の妻 謎だらけの史実を振り返る
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◆明智城の戦い……光秀生誕の地とされる居城。叔父の光安が城代となっていたが、斎藤家に攻められ陥落(陥落前に光秀は越前へ)
明智城の戦いは美濃の要衝を巡る合戦~だから光秀や光安の居城は義龍に攻められた
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◆細川ガラシャ(未定)……光秀の娘・明智玉子。細川家に嫁ぎ、忠興の妻となって、関ヶ原の戦いを前に壮絶な死を迎える
細川ガラシャの壮絶過ぎる死~父は光秀・夫は細川忠興~非業の女性38年の生涯
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◆明智左馬助(明智秀満・間宮祥太朗さん)……明智家の重臣。出自は不明で光秀の従兄弟という説もある
光秀の娘を娶り城代を任された明智左馬助(秀満)最期は光秀の妻子を殺して自害?
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◆斎藤利三(未定)……明智家の重臣。四国の長宗我部元親と織田家のつなぎ役を請け負っており、その因果から本能寺の一件に至ったという説もある
斎藤利三~光秀の右腕にして春日局の父親だった明智家重臣~最期は秀吉に斬首され
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◆明智光綱(未定)……光秀の父と伝わるも、その正体はほとんど謎
光秀の父・明智光綱は本当に父親か?詐称疑惑もある謎多き出自とは
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◆明智光安(西村まさ彦さん)……光秀の叔父。斎藤家の跡目争いに巻き込まれて自害に追い込まれる
明智光安は城を枕に討死したのか~光秀の叔父とされる謎多き武将の生涯を辿る
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◆明智光忠(未定)……光秀のもと活躍して丹波八上城の城主に。本能寺を襲う――と最初に打ち明けた重臣のうちの一人
光秀に本能寺襲撃を相談された明智光忠~明智四天王の一人その生涯
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◆牧・お牧の方(石川さゆりさん)……光秀の母で若狭武田氏である武田義統の妹。幼少時に死んだ父の代わりに「武士としての心構え」を諭す厳しくも心優しい存在
光秀の母・お牧の方は何者?若狭武田氏の出身や処刑された話は本当か
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◆藤田伝吾(徳重聡さん)……明智家の重臣。別名・藤田行政(ゆきまさ)。利光や秀満に続く明智五人衆の一人に数えられる
藤田伝吾が光秀に託された順慶との交渉~信長を討った明智家の命運を握っていた
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◆三沢秀次(溝尾茂朝)(未定)……光秀を介錯したともされるナゾの多い武将
三沢秀次(溝尾茂朝)が光秀の首を介錯した?謎だらけのこの腹心は一体何者だ?
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◆筒井順慶(駿河太郎さん)……元は興福寺系の地侍で大和国の支配をめぐり松永久秀と敵対。後に明智光秀の配下として各地の合戦に参加するようになる
大和の戦国大名・筒井順慶は松永と戦い秀吉と光秀に挟まれて~36年の生涯まとめ
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浅井家・朝倉家
◆磯野員昌(未定)……元は浅井長政に仕えていた名将で、同家の滅亡を前にして織田家へ。
近江を代表する戦国武将・磯野員昌~織田家vs浅井家の行方を左右する勇将だった
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◆朝倉義景(ユースケ・サンタマリア)……二度も信長を窮地においやっておきながら、結局、詰めきれなかった名門朝倉家の当主。一時期、光秀の逃亡先になっていた、とも
なぜ朝倉義景は二度も信長を包囲しながら逆に滅ぼされたのか?41年の生涯まとめ
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◆真柄直隆(未定)……全長282cm、重量4.5kgという「太郎太刀」を振り回した超怪力武将。光秀の逃亡先・越前で出会うかもしれない(ただし、姉川の戦いで戦死)
◆浅井長政(金井浩人さん)……信長を慕い、その妹・お市を妻に迎えながら、(おそらく御家の事情で)信長を裏切り、織田家を絶体絶命のピンチに陥れる
信長を裏切り滅ぼされた浅井長政 29年の儚き生涯 その血は皇室へと続いた
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◆お市の方(井本彩花さん)……織田信長の妹にして浅井長政の妻。浅井三姉妹を産む
戦国一の美女と囁かれるお市の方(信長の妹)浅井に嫁ぎ柴田と共に滅びる波乱の生涯
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◆山崎吉家(榎木孝明さん)……朝倉家の重臣。朝倉宗滴に従軍した後、義景のもとで織田家との戦いでも活躍する
山崎吉家は信玄との交渉も務めた朝倉家の勇将だった~しかし最期は信長に滅ぼされ
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戦国越前の最強武将・朝倉宗滴が存在感ありすぎて後の義景滅亡に繋がった?
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◆朝倉景鏡(手塚とおるさん)……朝倉義景のいとこ。一乗谷に引きこもりがちな当主に代わり戦場を駆けずり回っていたが、ついに義景を裏切る
光秀が苦心した丹波勢
◆赤井直正(未定)……荻野直正とも。「悪右衛門尉」を自称する勇将。当初は信長に従うも後に反旗を翻す
光秀を最も苦しめた丹波の武将・赤井直正~悪右衛門尉50年の生涯とは
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◆波多野秀治(未定)……赤井氏と双璧をなす丹波有力国人の一人。同じく赤井氏に続き当初は信長に従うが……
丹波の戦国武将・波多野秀治の意地~光秀を一度は撃退するも最期は磔にされ
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織田家
◆織田信秀(高橋克典さん)……信長の父。守護代のもとで一勢力に過ぎなかった同家を躍進させる
織田信秀(信長の父)は経済も重視した勇将~今川や斎藤と激戦の生涯
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◆土田御前(檀れいさん)……ナゾ多き信長の母。信長の弟・信行の命を懇願するも……
謎多き信長の母・土田御前に迫る~信長の死後は?生まれや名前は?
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◆織田信長(染谷将太さん)……主人公・光秀を引き上げた主君。尾張国内の統一に苦しみながら、桶狭間の戦いを機に躍進する。美濃へ攻め込み、全国へ勢力を広げる
織田信長の天下統一はやはりケタ違い!生誕から本能寺までの生涯49年を振り返る
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◆濃姫(帰蝶)(川口春奈さん)……信長の正妻にして斎藤道三の娘(沢尻エリカさんからキャスティング変更)
信長の妻で道三の娘である帰蝶(濃姫)史実ではどんな女性だった?
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◆織田彦五郎(織田信友)(未定)
信長の尾張統一に立ちはだかった織田信友(彦五郎)策士策に溺れる哀れな最期
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◆織田信勝(織田信行)(未定)……信長の実弟だが、度重なる謀反の企てにより、信長に謀殺される
なぜ信長の弟・織田信勝(信行)は兄に誅殺されたのか?最後は勝家にも見限られ
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◆織田信忠(未定)……信長の長男。有能な跡継ぎだったが本能寺の変に巻き込まれ、二条御所で自害する
信長の嫡男・織田信忠が生き残れば織田政権は続いた?26年の儚い生涯
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◆織田信雄(未定)……信長の二男。無謀なミスを繰り返し信長に叱られ、凡将のイメージが強い(そうではないという指摘もある)
織田信雄(信長の次男)は本当に愚将だったのか?信長の血筋を現代へ繋げる
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◆織田信孝(未定)……信長の三男。父のリベンジで秀吉の後塵を拝し、勝家と共に秀吉に攻め滅ぼされ、壮絶な自害で最期を迎える
信長の三男・織田信孝が迎えた壮絶な最期がヤバい~秀吉に敗れ怨念の十字腹を
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◆津田信澄(未定)……信長の弟・信行の長男(信長から見れば甥っ子となる)。明智光秀の娘を娶り、本能寺の変後、敵だと疑われて織田信孝に殺される
信長の甥で光秀の婿だった津田信澄~本能寺の変後に迎えた最悪の結末とは
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◆三法師(未定)……織田信忠の長男(信長から見て孫)。清州会議で秀吉に担がれる。織田秀信と名乗り、関ヶ原の前哨戦・岐阜城の戦いで敗北
三法師こと織田秀信は信長の嫡孫で跡継ぎ~運命の「清州会議」後はどう生きた?
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◆平手政秀(上杉祥三さん)……信長の傅役。信長の行状を諌めるために諫死したとされるが、実際は、息子と信長の対立が原因という見方もある
信長の爺や・平手政秀が自害したのは息子と信長が不仲だったから?
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◆柴田勝家(安藤政信さん)……鬼柴田と称される織田家重臣の一人。北陸方面の軍団長を任され、信長の敵討ちでは秀吉に遅れをとる
柴田勝家はなぜ秀吉に敗れたのか? 織田家を支えた宿老62年の生涯まとめ
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◆佐久間信盛(金子ノブアキさん)……織田家の重臣。「退き佐久間」と呼ばれ撤退戦を得意としたが、突如信長に解雇され不遇の晩年を迎える
織田家の重臣・佐久間信盛はなぜ信長に追放された?退き佐久間の最期
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◆前田利家(未定)……信長青年時代から付き添っていた織田家重臣。槍の又左と呼ばれ、賤ヶ岳の戦いでは実質秀吉に味方する
前田利家~槍の又左62年の生涯~信長に追放されてもド派手に復活!
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◆堀秀政(未定)……信長に寵愛され、出世したエリート。なんでもこなせる実力があり「名人久太郎」の異名を持つ
信長に寵愛され秀吉に信頼された堀秀政~名人久太郎と呼ばれた武将38年の生涯
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◆佐々成政(未定)……信長側近から出世して当初は北陸方面・柴田勝家の元で活躍。豊臣政権下では熊本で失敗して改易
信長の側近から戦国大名へ出世した佐々成政!最期は秀吉に潰された生涯53年とは
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◆池田恒興(未定)……母が信長の乳母で幼少期から縁が深く、小姓として仕え、織田家の主要な合戦にも数多く参加
◆丹羽長秀(未定)……信長からは「友」とも呼ばれ絶大な信頼を得ていた。織田家に欠かせないことから「米五郎左」と称される
丹羽長秀は安土城も普請した織田家の重臣「米五郎左」と呼ばれた生涯51年
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◆滝川一益(未定)……甲賀に縁が深く忍者出身とされるなど出自が曖昧な信長家臣。伊勢侵攻に功あり、後に関東へ進むも本能寺の変後はピンチに陥る
信長家臣の滝川一益は織田家最強のオールラウンダーだった?62年の波乱な生涯
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◆金森長近(未定)……地味な武将ながら要所要所で織田家を支えた家臣の一人。後に飛騨を治める
信長親衛隊・赤母衣衆から大名へ出世した金森長近~意外と波乱な生涯85年に注目
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◆森可成(未定)……蘭丸や長可など、織田家に欠かせない森一族の棟梁。宇佐山城の戦いで浅井朝倉の進撃を止め、壮絶に散る
信長お気に入りの森可成~蘭丸や長可の父は浅井朝倉の大軍を寡兵で迎え撃つ
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◆森長可(未定)……森家きっての超武闘派で愛槍は「人間無骨」。文字通り「人に骨がないほど切れ味がよい」という槍
鬼武蔵と呼ばれた森長可~信長お気に入り蘭丸の兄は戦国無双の暴れん坊だった
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◆森蘭丸(未定)……本名は森成利。織田信長に仕える近衆として最も有名。使者などの役目も請け負い、最後は本能寺で共に散る
◆毛利新介(今井翼さん)……桶狭間で、服部小平太と共に今川義元の首を取った武将
今川家・徳川家
◆今川義元(片岡愛之助さん)……駿河・遠江に続いて、松平家などがいた三河も併合し、「海道一の弓取り」と称される。桶狭間の戦いで信長に討たれた
なぜ今川義元は海道一の弓取りと呼ばれる?42歳で散った生涯とは
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◆太原雪斎(伊吹吾郎さん)……今川義元の教育係である僧。軍師的ポジション(参謀)として知られ、武田・今川・北条の同盟成立に尽力したとされる。実父は今川の家臣だった
義元を支えた黒衣の宰相「太原雪斎」武田や北条と渡り合い今川を躍進させる
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◆松平広忠(浅利陽介さん)……家康の父。広忠10才のときに父の松平清康が【森山崩れ】で死亡し、広忠も20代後半の若さでなくなる
謎の死を遂げた家康の父・松平広忠~織田と今川に挟まれた苦悩の24年を振り返る
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◆竹千代(岩田琉聖さん)……幼少の頃の徳川家康。織田家と今川家の人質となっていた
人質時代の家康(竹千代)織田と今川の下でどんな幼少期を過ごした?
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◆徳川家康(風間俊介さん)……三河出身の小大名から、江戸幕府を開き天下人となる。幼少期は今川家や織田家の人質となり、義元亡き後は信長に従った
徳川家康はなぜ天下人になれたのか?人質時代から荒波に揉まれた生涯75年
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◆源応尼(真野響子さん)……家康の祖母。実母である於大の方の母であり、竹千代(家康の幼名)の育成に携わった
◆本多忠勝(未定)……東の戦国最強と称された武将(西は立花宗茂)。徳川四天王の一人に数えられる。愛槍は蜻蛉切
本多忠勝5つの最強武将エピソード!家康を天下人にした生涯63年とは
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西の戦国最強と称された立花宗茂~浪人から大名へ復活した76年の生涯
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◆酒井忠次(未定)……徳川四天王の一人にして徳川譜代家臣の中心的存在。長篠の合戦では別働隊を率いて武田軍の背後を強襲した
酒井忠次は海老すくいだけじゃない!三河武士をまとめた重臣の生涯
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◆榊原康政(未定)……同じく徳川四天王の一人で文武両道の武将。小牧長久手の戦いで大活躍
徳川四天王・榊原康政は秀吉に10万石の賞金首とされた?家康と歩んだ生涯59年
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◆井伊直政(未定)……おんな城主直虎で菅田将暉さんが演じた徳川四天王の一人。武田家から赤備えを引き継ぎ井伊の赤鬼と恐れられる
武田の赤備えを継いだ井伊直政(虎松)徳川四天王の生涯42年とは?
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◆石川数正(未定)……幼少の頃から家康に従ってきた兄弟のような存在だった。知将としても知られるが、突如、秀吉の下に走る
家康の右腕・石川数正はなぜ豊臣へ出奔した?どうする家康松重豊
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将軍家・畿内周辺
◆足利義輝(向井理さん)……室町幕府13代将軍にして義昭の兄。剣豪将軍と称される剣術の腕前で壮絶な死を迎える
刀を握ったまま斃れる壮絶な最期~足利義輝13代将軍の生涯30年まとめ
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◆足利義昭(滝藤賢一さん)……最後の足利15代将軍。当初は信長を「父のようだ」と慕っていたが、仲違いして反信長の急先鋒となる
なぜ足利義昭は信長と共に上洛しながら一人京を追い出されたのか 流浪の生涯を辿る
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◆足利義栄(一ノ瀬颯さん)……足利義輝・足利義昭のいとこで室町幕府の14代将軍だったが……
これが戦国期最弱の将軍か!14代足利義栄が京都に入れなかった理由が切ない
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◆細川藤孝(眞島秀和さん)……細川幽斎の名でも知られ、文武両道、芸術、料理、なんでもできるスーパー戦国武将。光秀の協力要請を退け、細川家を残す
細川藤孝(幽斎)は光秀の盟友だった~本能寺後の戦乱をどう生き延びたのか
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◆三淵藤英(谷原章介さん)……藤孝の異母兄。13代将軍・足利義輝、15代将軍・足利義昭に仕えた室町幕府の幕臣(奉公衆)
織田家と足利家の狭間で苦悩~三淵藤英(藤孝の兄)は信長から突如自害を命じられ
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◆伊勢貞興(未定)……山崎の戦いで明智軍の一部隊を担った明智家重臣の一人。もともとはエリート幕臣だった
光秀に重宝された伊勢貞興~なぜエリート幕臣出身の武将が明智家に従軍したのか
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◆松永久秀(吉田鋼太郎さん)……裏切り、将軍殺し、爆薬で自害――など悪名高いエピソードで知られ、三大梟雄の一人に数えられる、実際のところは……
信長を2度も裏切った松永久秀は梟雄というより智将である~爆死もしていない!
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◆三好長慶(山路和弘さん)……細川氏綱を奉じて晴元や将軍を追い出し、三好政権を樹立する
信長より先に天下人だった三好長慶~畿内を制した43年の生涯とは?
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◆細川晴元(国広富之さん)……三好長慶や松永久秀を配下に従え畿内での権力を掌握しており将軍家とも争いを続ける。三好らに追い出される
信長の前の天下人・細川晴元はなぜ長慶に敗れたか 50年の生涯まとめ
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◆近衛前久(本郷奏多さん)……信長や謙信とも親交を持っていたマッチョ系貴族。若くして貴族の頂点(藤原氏のトップ)に立つ
信長や謙信と親交の深かった戦国貴族・近衛前久~本能寺後に詠んだ南無阿弥陀仏とは
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◆正親町天皇(坂東玉三郎さん)……戦国時代に在位の第106代天皇。資金援助を受けたり、あるいは織田家の和睦を助けたり、信長と一定の距離を保ちながら政治を進める
戦国時代を生き抜いた正親町天皇~信長や光秀とどんな関係だった?
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◆今井宗久(陣内孝則さん)……茶人で豪商。千利休や津田宗及と共に【茶湯の天下三宗匠】に数えられる
◆二条晴良(小籔千豊さん)……近衛前久と対立していた二条家の当主
◆望月東庵(堺正章さん)……博打好きの医師というオリジナルキャラ。大名家に通じ、時に情報のやりとりなども行う
◆駒(門脇麦さん)……光秀が京で出会う娘。医師・望月東庵の助手をつとめている(オリジナルキャラ)
◆芳仁(ベンガルさん)……駒にクスリの作り方を教える老人(オリジナルキャラ)
◆伊呂波太夫(尾野真千子さん)……旅芸人の女座長・娘。オリジナルキャラ(幼少期の駒を面倒見る)
◆菊丸(岡村隆史さん)……光秀が美濃で出会う三河出身の農民。神出鬼没で、敵か味方かわからないが光秀の危機を助ける(オリジナルキャラ)
◆伊平次(玉置玲央さん)……刀鍛冶・鉄砲製作が得意。光秀に命を助けてもらった縁がある(オリジナルキャラ)
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