大河ブギウギ光る君へ編 光る君へ

道長を呪わば穴一つ 伊周自爆 まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第38話』

2024/10/12

こちらは3ページ目になります。
1ページ目から読む場合は
まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第38話』
をクリックお願いします。

 

命名

◆いったい和泉式部は前の夫や、恋人の“親王様”たちと、何をやらかしてきたのか?

ご興味をお持ちの方は、以下の記事に詳細がございます。

和泉式部
和泉式部は親王や貴族を虜にする“あざとい女”だった?恋多き女流歌人の素顔

続きを見る

 


呪符

◆呪詛って恐ろしいですよね。

誰かを呪うと、相手にダメージがあるのではなく、自分が狂ってしまう。

「人を呪わば穴二つ」ではなく自爆なんですね。

もちろん呪詛自体は今の時代、誰もやりませんが、同じような心理状況に陥るリスクは誰しもありそうで……伊周の一件は非常に示唆深いものかもしれません。

◆本マンガの前回は以下のページへ!

頂点目指して浮かれる二人に迫る影 まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第37話』

続きを見る


あわせて読みたい関連記事

◆ドラマや平安時代など全ての関連記事はこちら→(光る君へ

和泉式部
和泉式部は親王や貴族を虜にする“あざとい女”だった?恋多き女流歌人の素顔

続きを見る

伊周による呪詛事件
伊周による「呪詛事件」道長・彰子・敦成を呪った一件はどこまで本当なのか?

続きを見る

彰子サロンで働く紫式部の同僚女房たち
中宮彰子に仕える紫式部の同僚女房はどんな人たちだった?史実でも意地悪だったの?

続きを見る

大弐三位(藤原賢子)
紫式部の娘・大弐三位(藤原賢子)は宮中で働く?結婚相手はあの道兼の息子だと?

続きを見る

藤原伊周
史実の藤原伊周は長徳の変で左遷され その後どのような生涯を過ごしたのか

続きを見る

敦康親王
敦康親王(定子の長男)の不憫すぎる生涯 一条天皇の第一皇子は二十歳にして散る

続きを見る

◆配役はこちら→光る君へキャスト

◆視聴率はこちらから→光る君へ全視聴率

◆ドラマレビューはこちらから→光る君へ感想

漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休

◆本マンガの過去記事は以下のリストからどうぞ!

TOPページへ


 

リンクフリー 本サイトはリンク報告不要で大歓迎です。
記事やイラストの無断転載は固くお断りいたします。
引用・転載をご希望の際は お問い合わせ よりご一報ください。
  • この記事を書いた人
  • 最新記事

アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

-大河ブギウギ光る君へ編, 光る君へ
-

目次