まんが大河ブギウギ光る君へ編

なんでこんなに往生際が悪いんだ!まんが『大河ブギウギ 光る君へ編 第21話』

2024/06/01

毎週土曜日13時50分に『光る君へ』をマンガで振り返る――。

第21話の注目は藤原伊周と高階貴子の母子でしょう。

いい歳こいて往生際があまりにも悪すぎる伊周と、そんな息子の左遷に同行しようとする貴子。

妹の定子は、衝動的とはいえ自らバッサリ髪を切る決断をしたのに、あなた達は何してんの?と呆れられても仕方がない……ということで、さっそく漫画で振り返ってみましょう!

 


立ち会いました

◆確かに、あのスパイ活動は不思議だったんですよね。

セキュリティの高い邸へどう入れたのか?

しかし清少納言がいればクリアできる、と。

藤原宣孝
藤原宣孝は妻の紫式部とどんな関係を築いていたか|大弐三位は実の娘?

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俺はココだ!

◆往生際が悪っ!

挫折知らずの甘えん坊が壁にぶち当たると、こうも脆いのでしょうか。

子供じみた“出家するする詐欺”は、藤原実資には全く通用しませんて……。

藤原伊周
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選択肢

◆何も決断できない兄に対し、場当たり的ながらも自ら髪を切った定子は潔い。

藤原定子
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伊周と定子――。

そのメンタルの差は、今後、二人の将来に大きく影響することに……。

 


母同行

◆かつて藤原道隆が存命のころ、藤原定子が兄・伊周のラブレターを家族の前で読み上げたことがありましたよね。

思えばあの時、伊周をベタ褒めする母の高階貴子に漂っていた違和感がスッキリしました。

いい歳こいて、マザコン母子ですわな。

弟の藤原隆家は、なんなら楽しそうに出雲へ旅立ちましたけど。

高階貴子
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枕草子

◆『枕草子』の誕生秘話――まさかの、まひろが関わっていたなんて!

まぁ、ちょっとした会話の中から企画が生まれることは全く珍しくないですもんね。

最も大事なのは、ジャストアイデアで終わることなく、実際にカタチにして継続することです。

 

付け文

◆まひろと道長、最後の二人の密会前には、こんなやりとりがあった――。

というのは漫画家の想像ですが、序盤から乙丸と百舌彦にもスポットが当てられてきたからこその展開でもありますね。

 

もじ彦

◆もじもじしているだけで、開いてもいない文の内容を、ゼスチャーで知らせるなんて……もじ彦、凄すぎるやろ!

 

宋国人

◆ついに越前へ。

騒々しい宋人たちに向かって、中国語で制止する藤原為時

果たして彼ら相手に上手くいくんだろうか。

まひろは周明(松下洸平さん)などとの関わりもあって、大いに興味が湧いてきますが……。

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漫画:アニィたかはし
文:五十嵐利休

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アニィたかはし

漫画家。現在は武将ジャパンにて、まんが『大河ブギウギ べらぼう編』シリーズを連載中。 2014年より歴史漫画家として活動を開始し、2015年には連載作品をまとめた商業コミック『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社)を全国発売。 以降、独自のポップ表現と歴史知識を融合させた「ブギウギシリーズ」を継続し、戦国・江戸・幕末など幅広い時代を題材とした作品を制作している。 2024年からは大河ドラマの各回を題材にした“ドラマ考証型マンガ”へと表現領域を拡大し、作品の幅をさらに広げている。 ◆主な著書 『織田信長の戦国ブギウギ』(鉄人社、2015年、ISBN:978-4865370324) ◆国立国会図書館データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001200494

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