江戸時代の文化と社会を描いた絵画の組み合わせ。徳川家康や徳川家光の肖像、出島や日本橋の風景、庶民の屋台や美人画など、江戸の政治・経済・文化を象徴する場面をまとめた画像。

江戸時代|徳川幕府の政治や事件 庶民のエンタメなどの総合ガイド

徳川家康に始まり、徳川慶喜に終わる約260年。

将軍ごとに区切った三つの時期に加え、大河ドラマ『べらぼう』の世界、庶民の暮らし、幕府のしくみをそれぞれ独立したセクションにまとめました。

歌舞伎に浮世絵、黄表紙、相撲、屋台、お寿司――今に繋がる歴史の流れを振り返ってみましょう。

富嶽三十六景神奈川沖浪裏

葛飾北斎『富嶽三十六景神奈川沖浪裏』/wikipediaより引用

 

江戸初期(初代家康〜3代家光/1603-1651)

徳川家康が征夷大将軍となった慶長8年(1603年)から家光が逝去する慶安4年(1651年)まで。

幕府の政治と外交の体制が三代で固められた、戦国の気風がまだ残る時代です。

徳川家康の肖像画

徳川家康/wikimedia commons

将軍と幕閣

三代で幕府の骨格が決まります。家康・秀忠・家光それぞれの役回りに注目。

・将軍と幕閣をさらに表示(全5件)

 

大名・朝廷

外様への圧力と、朝廷との緊張。江戸初期は力関係の試運転期間でした。

徳川家光の肖像画

徳川家光/wikipediaより引用

・大名・朝廷をさらに表示(全5件)

 

江戸初期の出来事

大坂の陣から由比正雪の乱まで。戦国の残り火が消えるまでを追います。

・江戸初期の出来事をさらに表示(全9件)

 

江戸初期の文化

儒学が幕府の背骨となり、町人文化の芽も生まれます。

 

江戸中期(4代家綱〜8代吉宗/1651-1745)

武断政治から文治政治へ。法と儒学を重んじる姿勢に切り替わり、元禄文化が花開きます。

一方で財政は悪化し、紀州藩から迎えられた米将軍・徳川吉宗が改革に挑みました。

徳川吉宗の肖像画

徳川吉宗/wikipediaより引用

将軍と幕閣

家綱から吉宗まで。将軍を支えた側用人と名奉行にも注目です。

・将軍と幕閣をさらに表示(全7件)

 

大名・朝廷

藩財政の再建に挑む名君と、御家騒動で沈む大名。明暗がくっきり分かれます。

徳川宗春

徳川宗春/wikipediaより引用

・大名・朝廷をさらに表示(全15件)

 

赤穂事件(忠臣蔵)

元禄15年の討ち入りは、なぜこれほど語り継がれるのか。史実の側から見ていきます。

赤穂事件(赤穂浪士討ち入り)

『忠臣蔵十一段目夜討之図』歌川国芳・作/wikipediaより引用

・赤穂事件(忠臣蔵)をさらに表示(全3件)

 

江戸中期の出来事・災害

大地震と大火、そして御家騒動。元禄・宝永は災害の時代でもありました。

・江戸中期の出来事・災害をさらに表示(全16件)

 

江戸中期の文化と学問

元禄文化の担い手たち。俳諧・浮世草子・和算・本草学が同時に育ちました。

松尾芭蕉(葛飾北斎画)

松尾芭蕉(葛飾北斎画)/wikipediaより引用

・江戸中期の文化と学問をさらに表示(全12件)

 

江戸後期(9代家重〜12代家慶/1745-1853)

米から銭へ。田沼意次による政策の急転換と、松平定信による揺り戻し。

蘭学が広がり、外圧が迫るなかで、幕府は次第に立ちゆかなくなっていきます。

田沼意次の肖像画

田沼意次/wikipediaより引用

将軍と幕閣

家重から家慶まで。この四代で幕府の統治能力が試されます。

・将軍と幕閣をさらに表示(全9件)

 

田沼意次と松平定信

「ワイロ狂いの強欲男」と「融通の利かない堅物」――評価が振れ続ける二人を並べます。

松平定信の肖像画

松平定信/wikipediaより引用

・田沼意次と松平定信をさらに表示(全11件)

 

大名・藩政改革

藩財政の破綻と再建。上杉鷹山や島津重豪の手腕がここに集まります。

上杉鷹山の肖像画

上杉鷹山/wikipediaより引用

・大名・藩政改革をさらに表示(全7件)

 

蘭学・洋学・技術

『解体新書』から伊能図まで。外の知識が日本を変えていく過程です。

杉田玄白の肖像画

杉田玄白/wikipediaより引用

  • 杉田玄白の生涯|『解体新書』を翻訳出版した医者
  • 前野良沢の生涯|『解体新書』の翻訳者は「蘭学の化け物」と称され
  • 伊能忠敬|イギリス人も驚嘆した大日本沿海輿地全図 始めたのは56才
  • 華岡青洲|世界初の麻酔成功 妻と母を犠牲にして医術を発展
  • 緒方洪庵|適塾で医師を育て種痘撲滅に奔走した偉大な功績
・蘭学・洋学・技術をさらに表示(全19件)

 

江戸後期の出来事・災害

飢饉、打ちこわし、大火、そして反乱。幕府への不信が積み上がっていきます。

天明飢饉之図

天明飢饉之図/wikipediaより引用

・江戸後期の出来事・災害をさらに表示(全8件)

 

大河ドラマ『べらぼう』の世界

2025年の大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃夢噺〜』の舞台となった田沼時代。

版元・絵師・戯作者・狂歌師が入り乱れた、江戸出版文化の最盛期です。

蔦屋重三郎の肖像

蔦屋重三郎/wikipediaより引用

蔦屋重三郎と版元たち

吉原の細見売りから江戸一の版元へ。ライバル書肆も含めて並べました。

・蔦屋重三郎と版元たちをさらに表示(全3件)

 

浮世絵師たち

歌麿・写楽・北斎。蔦重が世に出した絵師と、その周辺の名手たちです。

『ポッピンを吹く娘』喜多川歌麿

『ポッピンを吹く娘』喜多川歌麿/wikipediaより引用

・浮世絵師たちをさらに表示(全17件)

 

戯作者・狂歌師・文化人

黄表紙と狂歌の全盛期。武士も町人も筆をとった時代です。

『吾妻曲狂歌文庫』に描かれた恋川春町

『吾妻曲狂歌文庫』に描かれた恋川春町/wikipediaより引用

・戯作者・狂歌師・文化人をさらに表示(全11件)

 

『べらぼう』の出来事と背景

吉原、飢饉、打ちこわし、そして寛政の改革。物語の背景を史実で押さえます。

・『べらぼう』の出来事と背景をさらに表示(全6件)

 

江戸の暮らしと文化

将軍でも大名でもない人々の日常。仕事、食、遊び、そして病。

仕事・教育・身分

「士農工商」は実際どこまで固定的だったのか。働き方から見ていきます。

・仕事・教育・身分をさらに表示(全2件)

 

食・娯楽・行事

蕎麦、寿司、推し活、お伊勢参り。江戸の楽しみを集めました。

深川江戸資料館に展示されている江戸時代後期の「風鈴蕎麦」の屋台/wikipediaより引用

・食・娯楽・行事をさらに表示(全6件)

 

吉原と遊里

華やかさの裏側にある借金と病。遊郭を史実の側から見ます。

新吉原の桜・歌川広重

新吉原の桜・歌川広重/wikipediaより引用1200

 

医療・災害・治安

疫病と火事は江戸の日常でした。医療の進歩もこの文脈にあります。

・医療・災害・治安をさらに表示(全2件)

 

▲もくじに戻る

 

江戸幕府のしくみと江戸FAQ

特定の将軍・大名・絵師に紐づく疑問は、上の各セクション内へまとめました。

ここでは時期をまたいで押さえておきたい制度と、素朴な疑問を扱います。

幕府のしくみと身分

役職・身分・御三家。仕組みがわかると人物の行動理由まで見えてきます。

・幕府のしくみと身分をさらに表示(全4件)

 

▲もくじに戻る

 

幕末への道

12代将軍・徳川家慶の治世が終わろうとしていた、まさにその瞬間にペリーの黒船が来航。

13代家定・14代家茂・15代慶喜は「幕末・維新」のページからご覧ください。

 

他の時代・特集を見る


  • この記事を書いた人
  • 最新記事

五十嵐利休

武将ジャパン編集管理人。 1998年に早稲田大学を卒業後、都内出版社に入社し、書籍・雑誌編集者として20年以上活動。歴史関連書籍からビジネス書まで幅広いジャンルの編集経験を持つ。 2013年、新聞記者の友人とともに歴史系ウェブメディア「武将ジャパン」を立ち上げ、以来、編集責任者として累計4,000本以上の記事の編集・監修を担当。 月間最高960万PVを記録するなど、日本史メディアとして長期的な実績を築いてきた。 戦国・古代・幕末・世界史の広範な執筆とSEO設計に精通。 ◆2019年10月15日放送のTBS『クイズ!オンリー1 戦国武将』に出演(※優勝はれきしクン) ◆武将ジャパン(団体)国立国会図書館典拠データ https://id.ndl.go.jp/auth/ndlna/001159873

2025/11/09

右クリックのご使用はできません
目次